白山神社奥之院 – 烏帽子峠に鎮座する元宮
2025年10月25日
白山神社奥之院は、蒲郡市豊岡町の烏帽子峠の山中に静かに鎮座しています。この地は、現在の白山神社(豊岡)の元宮にあたります。
創建と奥之院の役割
白山神社(豊岡)の歴史は、平安時代後期の久安元年(1145年)頃までさかのぼります。藤原俊成が三河国司を務めた際に、地域の鬼門除けの守護神として創建されたと伝えられています。加賀から白山比咩命(しらやまひめのみこと)を勧請し、当初は現在の奥之院がある烏帽子峠でのみ祭祀が行われていました。
その後、現在の三河三谷駅北付近である梶野森に遥拝所として小社が建てられます。さらに時代が下る万治2年(1659年)に、現在の豊岡町白山の社地へ遷座しました。この遷座により、山麓に下りた社が本社となり、最初に祭祀が行われていた烏帽子峠の地が「奥之院」となった経緯があります。
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参拝について
奥之院への登山道は、国坂街道からとよおか湖へ続く市道国坂山林1号線沿いにあります。入口は、大山桜の近くにあります(奥之院の西側)。
参道登山口には「白山神社」の幟旗と、獣除けの金網の柵が巡らされています。訪問者は施錠された扉を開けて入り、必ず施錠し直す必要があります。ここから約10分ほど登ると、幟旗や鳥居が見えてきます。踏み跡や目印のテープがしっかりしているため、比較的迷いにくい道です。
駐車場はありません。また、公共交通機関(コミュニティバス「とがみくるりんバス」の上組会館バス停)の利用は運行日と時間が限られます。昔も今も変わらず、厳しい山中に地域の守護神として祀られ続けている場所です。
白山神社奥之院の画像
白山神社奥之院の地図・行き方
登山口のGoogleMap
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