八百富神社五社巡り
八百富神社五社巡りは、竹島に鎮座する八百富神社と境内社4社を巡拝するものです。
竹島には以下の五社が鎮座しています。
- 八百富神社 市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
- 宇賀神社 宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
- 大黒神社 大国主神(おおくにぬしのかみ)
- 千歳神社 藤原俊成(ふじわらのとしなり)
- 八大龍神社 豊玉彦命(とよたまひこのみこと)

八百富神社

主祭神です。竹島弁財天(市杵島姫命)をお祀りしています。
市杵島姫命は、天照大神と素盞嗚尊の誓約(うけい)によって生まれた宗像三女神(多紀理毘売命・市寸島比売命・多岐都比売命)の一柱です。
古来より海(航海)の守護神として信仰されてきましたが、仏教の弁財天と神仏習合したため、現代では財福・芸能・学問の神としても広く知られています。
宇賀神社

宇迦之御魂神は、稲荷神社三座の一座として広く信仰される食物・穀物の神です。稲荷神として知られ、倉稲魂命と呼ばれることもあります。
「ウカ」は食物を意味する古語であり、人々が生活する上で欠かせない「食」を司る最も身近な神様の一人です。
大黒神社

大国主命は、国造り神話の主人公であり、大黒様(だいこくさま)(神仏習合による)、大穴牟遅神(おおなむぢのかみ)、大己貴神(おおなむちのかみ)など多くの別名をもちます。また、出雲大社に祀られている神様です。
日本という国土の基礎を築いた「国造り」の功績から、特に人々の幸福や縁を結ぶ「福の神」「縁結びの神」として篤く信仰されています。
千歳神社

藤原俊成公は、蒲郡の開発の祖とされます。また、ここ竹島に江州竹生島から弁財天を勧請しました。
平安時代の有名な歌人であり、『千載和歌集』の選者です。藤原定家は俊成公の子です。
八大龍神社

豊玉彦命は、海神(わたつみ)の総称であり、神話では海原を支配する神として登場します。また、豊玉姫命、玉依姫命の父親です。
そのため、海の近くの神社や龍神信仰の神社の祭神として祀られることが多いようです。神徳は、安産、航海安全、漁業、雨乞い、そして厄除けと言われています。
八百富神社五社巡り
五社の前にはスタンプが置かれていて、すべて集め祭神名を記入すると景品をいただけます。このスタンプのデザインがかわいいと、御朱印帳に押される方もいらっしゃるとか…。
神様が集まっている八百富神社境内です。
