浄夢院 – 克明学校発祥の地
2025年9月29日
浄夢院(じょうむいん)は、蒲郡市竹谷町今御堂の小高い山裾に位置する浄土宗西山深草派の寺院です。この地は眺望が良く、周囲には地域の施設や歴史が息づいています。
浄夢院の創建と命名
延宝9年(1681年)、形原・真如寺の智空頓具上人天牛和尚がこの地に草庵を結び、隠居したのが始まりと伝えられています。そして、この天牛和尚は、真如寺第16世住職と同一人物である可能性が高いとされています。
その後、この草庵にお堂を建てた井上喜右衛門の法名「釈浄夢(しゃくじょうむ)」から一字をいただき、寺号を「浄夢院」と名付けました。
地域社会との関わり
本堂は竹谷町区第二集会場と隣接し、また周辺には塩津保育園や塩津小学校など、地域の施設が集まっています。
浄夢院の境内は、地域の歴史においても重要な場所です。ここは、「克明学校」発祥の地であり、そしてその記念碑が今も境内に建立されています。
克明学校は、明治5年(1872年)の学制公布に伴い、拾石・竹谷・西迫・柏原の4か村で創立された学校で、現在の塩津小学校の前身にあたります。
小高い山裾という立地から、境内はたいへん見晴らしが良いところです。そのため、地域の街並みや自然を一望できる景勝地となっています。
- 寺号 南江山 浄夢院
- 本尊 阿弥陀如来
- 宗派 浄土宗西山深草派
- 創建 延宝9年(1681年)智空頓具上人天牛和尚
浄夢院の画像






地図・行き方
参考文献
