形原北小学校のカナリーヤシ – 蒲郡の名木50選 33 – 形原町

蒲郡市立形原北小学校の校舎前には、2本のカナリーヤシが寄り添うように天高くそびえ立っています。

学名「Phoenix canariensis」、別名フェニックスとも呼ばれるこの樹木は、その名の通りカナリア諸島が原産です。宮崎県の「県の木」としても知られる南国の樹木が、ここ蒲郡の地でも元気に育っている姿には、驚かされます。(宮崎県:「県の木フェニックス」

花と緑に彩られた「形北」の歩み

1967年(昭和42年)の開校以来、形原北小学校は自然豊かな環境づくりに力を注いできました。カナリーヤシの足元には池を備えた庭園が広がり、校庭の北側には「蒲郡の名木50選」の一つである「形原北小学校のクワ」も自生しています。

特に、学校花壇の出来栄えを競うFBC(フラワー・ブラボー・コンクール)での実績は輝かしく、以下の賞を受賞しています。

  • 1979年: 農林水産大臣賞
  • 1980年: FBC名誉大賞
  • 1983年: 内閣総理大臣賞

挑戦の象徴としてのヤシ

これほどまでに美しい庭園や森(形北の森)を育んできた情熱があったからこそ、あえて南国のヤシの育成にも挑戦したのではないでしょうか。豊かな自然に囲まれた校庭で、今もなお元気に葉を広げるカナリーヤシは、学校の誇り高い歴史を見守り続けているようです。

  • 樹種 カナリーヤシ(ヤシ科)
  • 幹周 2.06メートル(東側) 1.93メートル(西側)
  • 根回 3.84メートル(東側) 3.91メートル(西側

形原北小学校のカナリーヤシの画像

蒲郡の名木50選マップ

Googleマップ 蒲郡市立形原北小学校

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