塩津小学校のクスノキ – 蒲郡の名木50選 30 – 竹谷町

蒲郡市立塩津小学校の校庭東側には、学校の象徴であるクスノキが堂々と枝を広げています。現在、塩津地区学校複合施設の建設工事が進んでいますが、このクスノキは伐採されることなく、新たに整備される「クスノキ広場」の主役として残されることになりました。

130年の歴史を刻む、不思議な造形

このクスノキは、明治25年(1892年)の創立以前からこの地に根を張っており、樹齢は少なくとも133年を超えています。今回の再開発を含め、二度の大きな環境の変化を乗り越えて生き残った、まさに生命力の象徴です。

根元で大きく3本に分かれた幹は、まるで空に向かって手のひらを広げたような不思議な形をしており、南北に長く伸びるその姿には、自然が作り出した独特の美しさが宿っています。

「聞け、成れ、見よ」の合言葉

校内には「聞け楠の大木に、成れ楠の大木に!」という合言葉があるそうです。新しく整備される「クスノキ広場」や緑の並木道の中で、この大木はさらに存在感を増していくことでしょう。

新校舎完成後には、合言葉に「見よ、楠の大木を!」という一節が加わる……そんな予感さえ抱かせる、誇り高き名木です。

塩津の自然豊かな景観と連続する2本の「緑の並木道」.蒲郡市・「良好な教育環境に資する施設の提案」

  • 樹種 クスノキ(クスノキ科)
  • 根回 5.59メートル
  • 1本の目通りは2.8メートルあるそうです

蒲郡の名木 – 国立国会図書館デジタルコレクション

塩津小学校のクスノキの画像

蒲郡の名木50選マップ

Googleマップ 塩津小学校

蒲郡高校のクス – 蒲郡の名木50選 24 – 上本町 – 蒲郡の旅

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です