八劔神社のモチノキ – 蒲郡の名木50選 09 – 三谷町

八劔神社のモチノキは、蒲郡市三谷町にある寛治3年(1089年)創建と伝わる古刹の拝殿西側に4本並び立っています。

境内に入り左手の稲荷社裏へ目を向けると、「蒲郡の名木50選」の標識が添えられた一本の巨樹が目に飛び込んできます。そこから北へ向かって連なるモチノキは、社叢(しゃそう)の外側、平坂街道へと続く道からもその堂々たる姿を望むことができます。

掃き清められた聖域と巨樹

鬱蒼とした森の中に一歩足を踏み入れれば、重なり合う枝葉が空を覆い、厳かな静寂に包まれます。少し離れた場所から眺めれば、その立派な枝ぶりをより鮮明に感じることができるでしょう。

早朝、境内には氏子の方々によって丁寧に掃き清められた美しい箒目(ほうきめ)が並びます。樹齢こそ不明ですが、このモチノキたちは、清浄に保たれたこの地で幾世代もの歴史を静かに見守り続けてきた、まさに生き証人といえる存在です。

八劔神社 – 三河国内神名帳記載の古社 – 蒲郡の旅

  • 樹種 モチノキ(モチノキ科)

八劔神社のモチノキの画像

蒲郡の名木50選マップ

Googleマップ 八剱神社

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