蒲郡東部小学校のイチョウ – 蒲郡の名木50選 13

蒲郡市立東部小学校に立つイチョウは、明治25年(1892年)の校舎新築時に、近隣の高雲寺から移植された歴史ある名木です。明治・大正期の写真を見てもすでに立派な巨樹であり、樹齢は130年を優に超えています。

運動場の中央から、現在の場所へ

このイチョウは、長らく同じ場所で子供たちを見守ってきました。しかし、校舎の増改築や敷地の拡張が進むにつれ、いつしか運動場のほぼ中央に位置するようになります。

競技や活動に支障をきたすだけでなく、周囲が踏み固められたことによる樹勢への影響も懸念されたため、昭和60年(1985年)、現在の校門近くへと再び移植されました。

地域とともに歩むシンボル

一般道からもその姿を間近に見ることができ、地域の人々に親しまれる存在となっています。明治の開校時から今日まで、場所を変えながらも東部小学校の歴史を静かに見守り続けてきた、かけがえのない学校のシンボルです。

本校の歴史 – 蒲郡東部小学校 – 愛知県蒲郡市公式ホームページ

  • 樹種 イチョウ(イチョウ科)
  • 幹周 2.81メートル
  • 根回 4.02メートル

蒲郡東部小学校のイチョウの画像

蒲郡の名木50選マップ

Googleマップ 蒲郡東部小学校のイチョウ

蒲郡の名木 – 国立国会図書館デジタルコレクション

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