蒲郡東部小学校のイチョウ – 蒲郡の名木50選 13
2025年9月4日
蒲郡市立東部小学校に立つイチョウは、明治25年(1892年)の校舎新築時に、近隣の高雲寺から移植された歴史ある名木です。明治・大正期の写真を見てもすでに立派な巨樹であり、樹齢は130年を優に超えています。
運動場の中央から、現在の場所へ
このイチョウは、長らく同じ場所で子供たちを見守ってきました。しかし、校舎の増改築や敷地の拡張が進むにつれ、いつしか運動場のほぼ中央に位置するようになります。
競技や活動に支障をきたすだけでなく、周囲が踏み固められたことによる樹勢への影響も懸念されたため、昭和60年(1985年)、現在の校門近くへと再び移植されました。
地域とともに歩むシンボル
一般道からもその姿を間近に見ることができ、地域の人々に親しまれる存在となっています。明治の開校時から今日まで、場所を変えながらも東部小学校の歴史を静かに見守り続けてきた、かけがえのない学校のシンボルです。
本校の歴史 – 蒲郡東部小学校 – 愛知県蒲郡市公式ホームページ

- 樹種 イチョウ(イチョウ科)
- 幹周 2.81メートル
- 根回 4.02メートル
蒲郡東部小学校のイチョウの画像



