形原羽栗・素盞嗚神社の社叢 – 蒲郡の名木50選 40
2025年8月15日
形原町羽栗に鎮座する素盞嗚(すさのお)神社は、古くから「枯木ノ宮(かれきののみや)」と呼ばれ、巨木が茂る社叢(しゃそう)全体が「蒲郡の名木50選」に指定されています。神社の創建は室町末期の弘治年間(1555〜1557年)と伝えられ、この森はその当時から続く歴史ある鎮守の森です。
妖艶な桜と歴史を刻む巨木たち
境内に入ると、まず目に飛び込んでくるのが妖艶な趣を漂わせる桜の古木です。参道の石段入り口には、灯籠と並んでタブノキとクスノキの大木が対峙するように立っています。どちらも数百年という歳月を感じさせる存在感です。現在は地上2メートル付近で剪断され、その独特な樹形が歴史の長さを物語っています。
深い緑に包まれた神域
境内には美しく葉を茂らせたモチノキがあります。そして、社殿裏にもタブノキやクスノキの巨木が連なっています。
この豊かな社叢は隣接する羽栗池まで続いています。一帯は「枯木ノ宮」の名にふさわしい、木々が生い茂る深い静寂に包まれています。
形原羽栗・素盞嗚神社の社叢の画像






