真如寺 – 源満仲の開基です

真如寺は、形原町石橋に位置する浄土宗西山深草派の寺院です。長徳3年(997年)に多田満仲(源満仲)が開基したと伝わる古刹です。

真如寺の歴史

真如寺は、元々は天台宗の寺院で、佐久島の西の寺島という小島にありましたが、高潮(大津波)によって東幡豆の山口の里に打ち上げられたと伝えられています。

その後、幡豆郡山口(現在の山口集落センター周辺と推定されます)の若一王子社の側に殿堂を新築し、応仁元年(1467年)をもって創建としています。

しかし、その山口の地でも火災によって堂宇が焼失したため、寺院はここ形原へ移転し、浄土宗に改宗しました。

近世以降の歴史と地位

元和4年(1618年)、形原松平家家信の時、摂津国高槻城主として転封されると、旧形原藩領地は松平庄右衛門清直の知行地となりました。庄右衛門清直は形原に陣屋を置き、真如寺を菩提寺と定めました。(西の郡の領主「清直」は、松平帯刀清直です)

これにより真如寺は、松平家から年12石の朱印を受ける朱印寺となり、三河地方でも有数の大伽藍を持つ寺院へと発展しました。また、形原、西浦地区、幡豆の一部地域における西山深草派の本寺としての地位も担っています。

信仰の場としての真如寺

真如寺は、三河新四国霊場の第53番と第54番札所、三河海岸大師1番札所、そして三河三十三観音霊場17番札所を兼ねる、巡礼の拠点でもあります。

また、夏には願掛け風鈴が飾られ、涼やかな風鈴の音が境内に響き渡ります。

  • 寺号 海性山 法性院 真如寺
  • 本尊 阿弥陀如来
  • 宗派 浄土宗西山深草派
  • 創建 応仁元年(1467年) 空一洞本上人
  • 霊場
    • 三河新四国霊場の第53番、第54番札所
    • 三河海岸大師1番札所
    • 三河三十三観音霊場17番札所(子安観世音)
    • (旧)三河新四国別格霊場

真如寺の画像

地図・行き方

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