天桂院 – おきんの方の法号です
2025年9月21日
天桂院(てんけいいん)の歴史
天桂院は、徳川家康の妹、おきんの方の法号「天桂院殿月窓貞心大禅尼」にちなんで名付けられました。家康とおきんの方(別名:留、高瀬君)の母親は、おきんの方の父親である久松俊勝に嫁いだ於大の方です。(※補足:「どうする家康」では松嶋菜々子さん、「徳川家康」では大竹しのぶさん、そして「麒麟がくる」では松本若菜さんが於大の方を演じています。)おきんの方は、竹谷松平家六代・松平家清に嫁ぎ、竹谷城で暮らしました。しかし、天正18年(1590年)家康の関東移封に伴い、竹谷松平家も武蔵国八幡山(現在の埼玉県本庄市)へ移ることになります。その道中、おきんの方は出産が原因で亡くなったと伝えられています。悲しみに暮れた家清は、おきんの方を弔うためにこの天桂院を建立しました。現在、天桂院の墓地では、家清と息子の忠清に挟まれるようにして、おきんの方が静かに眠っています。竹谷松平家の墓所
竹谷松平家の初代から四代までの墓所は、竹谷町月田の月ノ輪墓地にある五輪塔です。また、竹谷町の金海山全保寺も、竹谷松平家の菩提寺として知られています。これは、竹谷松平家が関東へ移封した際、菩提寺であった龍台院も八幡山へ移ったためです。移転した龍台院は、その名称を「龍台山天桂院」と改め、そして今の場所へ戻ってきました。一方、元の地には名称を変えた全保寺が残ったということです。現在、天桂院の墓所には、四代・松平清善、五代・松平清宗から十八代・松平清倫、さらに明治以降の松平敬信から四代にわたる墓碑があります。天桂院の画像
- 寺号 龍台山天桂院
- 本尊 十一面千手観世音菩薩
- 宗派 曹洞宗
- 創建 文亀3年(1503)
- 霊場 三河三十三観音 13番札所
地図・行き方
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