竹生島と千歳祭神:響き合う二つの島と歌聖の御魂 2026年6月13日 蒲郡の旅 三河湾に浮かぶ竹島が、なぜこれほどまでに神秘的で、人々の心を惹きつけるのか。その理由は、遥か遠い近江の竹生島(ちくぶしま)との精神的な繋がりと、この地を愛した歌聖・藤原俊成公の存在にあります。昭和の時[…] 続きを読む
神の島に息づく碧き伝承―「竹島弁財天」と宝厳寺竹の縁起 2026年6月13日 蒲郡の旅 三河湾に浮かぶ竹島。その中央に鎮座する八百富神社は、古くから「竹島弁財天」として人々の信仰を集めてきました。島全体が国の天然記念物に指定されているこの聖地には、遥か遠く近江の国(滋賀県)と結ばれた、神[…] 続きを読む
文豪が愛した常磐館と、変わりゆく蒲郡の海が紡ぐ記憶 2026年6月12日 蒲郡の旅 竹島水族館やラグーナテンボス、春の潮干狩りに形原温泉のあじさい祭り、さらには幻想的な夜光虫の輝きまで――。蒲郡の観光は、昭和、平成、そして令和へと、時代の移り変わりとともにその主役を変えてきました。 […] 続きを読む
竹島弁天に伝わる幻の「神酒石」と金明竹の数奇な物語 2026年6月12日 蒲郡の旅 「蒲郡は竹島によって象徴化されている」「従って蒲郡を語るものは竹島を言わねばならぬ」――。そんな印象的な一文で始まる『蒲郡風土記』の「竹島弁天の神酒石」の章には、かつて竹島が「二竹山(にちくざん)」と[…] 続きを読む
奉納弁財天社の手水鉢:竹島に佇む島最古の記念物 2026年6月12日 蒲郡の旅 蒲郡の象徴として名高い竹島の弁天様。この神域が「八百富神」という神号を賜ったのは、江戸時代の享保20年(1735年)のことです。その後、明治維新期の廃仏毀釈・神仏分離政策によって「市杵島姫命(いちきし[…] 続きを読む
三河湾の夜光虫と「夜光虫先生」岡田耿陽の漂えるものすがた 2026年6月11日 蒲郡の旅 2026年5月、蒲郡市の三河湾沿岸において、4年振りとなる赤潮が発生しました。夜を迎えた春日浦海岸には、海面を妖しく彩る美しく幻想的な青い光をひと目見ようと、実に多くの人々が詰めかけることとなりました[…] 続きを読む
潮風が運ぶ島の記憶―「仙境竹島の塩湯治」と架橋の物語 2026年5月21日 蒲郡の旅 三河湾にぽつりと浮かぶ緑豊かな竹島。今では誰もが当たり前のように渡るあの竹島橋ですが、その誕生の背後には、地域の発展を願った一人の偉人の無私の精神と、今では語り継ぐ人も少なくなった人間味あふれる秘話が[…] 続きを読む
時代の荒波を越え、輝きを増す「天下の竹島水族館」 2026年5月12日 蒲郡の旅 三河湾の潮風に抱かれた竹島水族館。その歩みは昭和31年7月に始まりました。昭和37年には現在地へ移転し、鉄筋コンクリート造のモダンな姿へと進化。翌年には演芸場や飲食店を備えた竹島ヘルスセンターとして、[…] 続きを読む
不相城と蒲郡クラシックホテル 2026年3月18日 蒲郡の旅 蒲郡市竹島を眼下に臨む標高35メートルの「城山」。現在は「蒲郡クラシックホテル」が建つこの地には、かつて不相城(ふそうじょう)と呼ばれる城がありました。 三河湾を一望する天然の要害「城山」 山頂からは[…] 続きを読む
俊成苑(竹島園地) 2026年1月7日 蒲郡の旅 俊成苑は、蒲郡観光のシンボル、竹島を正面に望む海岸沿いに広がります。かつて「竹島園地」と呼ばれたこの場所は、2007年(平成19年)に整備され、蒲郡の基礎を築いた藤原俊成公の名を冠する文化的な芝生広場[…] 続きを読む