携帯電話を持っていませんがなにか? 2007年1月15日 契約満了後の日々 携帯電話を持っていません。 なんて言うと「どうしてですか?」と聞かれることが多いのだけれど、そう聞く人ってのはボクからそれなりの答えみたいなものを聞きだしたいような雰囲気で、それは「電話に縛られたくない」とか「あれはどう[…] 続きを読む
帰郷・春来る人(12月26日) 2007年1月7日 契約満了後の日々 なかなか帰り着かないボクの帰郷ではありますが…。 正月連休も今日までですね。明日の一直である黄直の人たちは少し「あ~あ、なんだかなあ~」なんて午後を過しているのかもしれないですね。 春来る人と書いて「しゅんくると」と読み[…] 続きを読む
帰郷・室生で再会(12月26日) 2007年1月7日 契約満了後の日々 豊橋駅発の始発電車に乗ったボクは、名古屋に着いてから「そうだ室生に行こう」と12年ぶりの室生に行くことに決めました。名古屋からだと近鉄線で名張、室生口大野と行けば早いのですが、18きっぷでの旅のなので出来るだけ近くまでJ[…] 続きを読む
帰郷・豊橋駅泊(12月25日) 2007年1月7日 契約満了後の日々 蔵王山の灯りは、その位置が分かっていないと、おそらく見逃してしまうほどかすかなもので、ボクのイメージとはずいぶんかけ離れていたものだった。 線路と大地と蔵王山の間には、漆黒の闇が広がっているだけで、あのキラキラ輝いていた[…] 続きを読む
帰郷・さよなら田原(12月25日) 2007年1月6日 契約満了後の日々 別れをテーマにした音楽は数多くあるのですが、ボクが一番好きなのは「外は白い雪の夜」です。天才詩人松本隆さんの詩ってのは、人の寂しさの情景をスローモーションでボクたちの目の前に再現してくれるように思います。 「あなたが電話[…] 続きを読む
帰郷・名古屋ツアー(12月25日) 2007年1月6日 契約満了後の日々 チサンホテルの朝食の後、ボクは荷物の整理をして(と言っても、20リットルのザック1つがボクの全てだったんだけれど)ホテルのカウンターへと向いました。クリスマスの名古屋駅前は…てか、普段の日の名古屋を知らないのでなんとも言[…] 続きを読む
帰郷(12月24日) 2007年1月6日 契約満了後の日々 ボクは故郷に帰るということがどんなものなのかを知っていて、それはみんなが思っているほどバラ色の時間でもないし、みんなが考えているほど期待するほどのものでもなくて、宝くじの当選番号を調べる時のドキドキする感じで、どうせ一等[…] 続きを読む
退寮準備(12月23日) 2007年1月5日 契約満了後の日々 「本当のものがわからないと、本当でないものを本当にする」 京都、東本願寺に書かれていたことばの前で、ボクは立ち止まってしまったんだ。「本当のもの」…「本当のボク」「本当の仕事」「本当の味」「本当のことば」「本当の愛」……[…] 続きを読む