また冬だね

また冬だね

2012年11月2日
君とボクとは、運命なんてボクたちが呼んでいた出口のない迷路の中で(それも、あの、カビ臭い夕方にだけ)愛し合っていたんだろうと思う。 永遠という時間を探すことに疲れ果てて、というか、出口がないということがキチンと分かってし[…]