蒲郡の公園を巡る旅 | 公園から紐解く蒲郡の過去と未来

昭和51年に一斉に整備された「51年組」の街区公園。かつての海岸線を埋め立てて誕生した港町のシンメトリーな広場。そして、令和の最新デザインを纏って生まれ変わった、五井山を仰ぐ新しい庭園。

そこには、単なる遊具の紹介に留まらない、ドラマチックな街の変遷があります。「西田川」や「蒲南」といった大規模な土地区画整理事業が、いかにして今の私たちの暮らしの形を作り上げたのか。あるいは「薮田」や「段付」といった旧地名がいかにして公園の名に生き残っているのか。

また、「魔女公園」という愛称に隠された子どもたちの想像力、最新の「バードネストブランコ」や「アーチ型フレーム」が描く新しい景観。120の公園を巡る旅は、私たちが住む蒲郡という街を、より深く、より愛おしく再発見する旅でもあります。

ベンチに座り、四季の花を愛で、歴史の碑に触れる。そんな何気ない公園さんぽが、今日から少し特別な時間に変わるはずです。

愛知県蒲郡市。海と山に囲まれたこの街の公園を巡ると、地図からは消えつつある「街の鼓動」が聞こえてきます。 ここでは、市内約120か所の公園を徹底調査し、その一つひとつが持つ固有の物語を記録しました。

蒲郡の公園リスト(地域別)

蒲郡の公園マップ

蒲郡市誌 本編 – 国立国会図書館デジタルコレクション