月: 2018年1月

問題は生き方なんだろうね タクシー業界

問題は生き方なんだろうね

空模様がボンヤリしているもんだから、気分までボンヤリしている朝、というかもうお昼か。 そのボンヤリしている頭でキーボードを打つと手の体温が上がってゆくのがわかる。 ボクたちを取り巻く環境、タクシー業界は急激な変化を遂げようとしている。だとしても、現場で働くボクたちはその…
公共性もプロ意識もないタクシー業界なんてなくなれば良いんだが タクシー業界

公共性もプロ意識もないタクシー業界なんてなくなれば良いんだが

積もらなかったのだけれど、豊橋市内も雪がちらほら。 最強寒波なんて恐ろしい名前にするもんだから、もうそれだけで「怖い」ってなるのが人情ってもんで・・・。 雪が積もれば機能しなくなる交通インフラなんてのがインフラと言えるのか、そしてすぐに止まってしまうJRや名鉄が公共交通…
南相馬ひばりエフエムの閉局で考えたこと タクシー物語

南相馬ひばりエフエムの閉局で考えたこと

柳美里さんがきっかけだった。 そしてボクは忘れかけていたあの東日本大震災と東京電力福島第1原発事故のことを思い出した。 南相馬ひばりFMという南相馬市の臨時災害放送局のことだ。豊橋市に住んでいるボクが、その放送局の番組を聴いている。そのことが現在の情報の在り方、というか…
生産性と公共性 タクシー物語

生産性と公共性

仕事初めだそうだ。 とは言っても、街にはまだ除夜の鐘の余韻が残っている。冷えた空気がくるぶし辺りの厚さで地の底を這っている。学生たちがいないもんだから、その冷気は攪拌され太陽と混ざることなくお昼を過ぎた今も同じ厚さで地面を覆いつくしている。 ボクたちの仕事、タクシーが公…