年: 2018年

獺祭 島耕作が美味しい件 タクシー物語

獺祭 島耕作が美味しい件

気が付けば秋の気配もそこいらに散らばっていたりする。 今年の夏の暑さと言ったら、そうそう、クーラーが壊れたかと思うほうどだったり・・・。 出た雲のやくにも立たぬ暑さかな 井月 獺祭 島耕作が届いた。 獺祭の蔵元 旭酒造株式会社 久しぶりに日本酒を飲んだ。 貧乏人には「通…
タクシー業界(1) タクシー業界

タクシー業界(1)

「獅子身中の虫」 業界内でそう言われているその三ヶ森タクシーの社長のもとで働きたいと思っている。雇ってくれないだろうか? タクシー業界に欠けているのは、公共という観点。労働者不足と交通弱者の増加という少子高齢化の問題を棚上げして、自己利益のために自動運転は良いけれどライ…
組織論(3) タクシー業界

組織論(3)

人手不足だからといって誰でも採用してしまうと結果的に組織が腐ってしまう方向になる事はあるでしょう。 会社の信用が下がり他の従業員の士気も下がってしまい勿論顧客からも見放されてしまいます。 さといも | 2018/06/01 22:56 まさにタクシー業界がその通りで、人…
組織論(2) タクシー業界

組織論(2)

モラルのない業界でモラルを説く愚かさ・・・。 昔々、ある町に旅人がたどり着きました。 旅人はその町で4軒ある宿の一番きれいでセキュリティのしっかりしてそうな宿屋に泊まることにしました。 その夜のこと・・・。 旅人は町の散策にでかけました。 宿に戻り、部屋の鍵を開けてベッ…
組織論(1) タクシー業界

組織論(1)

腐ったリンゴを取り除かないから、その腐敗した環境が組織や企業の風土となる。 腐っている、ということに気が付かないから、例えば泥棒をしたとしても「盗人にも三分の理」なんてことを言って、またそこから腐敗が始まる。あとはすべての倫理観が麻痺してしまい、組織自体が腐敗してしまう…
森、道、市場で夕暮れの街切り取ってピンクの呪文かける・・・ タクシー物語

森、道、市場で夕暮れの街切り取ってピンクの呪文かける・・・

ふ~ん、って感じでゴールデンウィークも終わって、それはいつものことで、もう10年ほど同じ感じの春。 もうたぶんあの頃の感じで生きられないのは、それはきっとボクがオジさんになったからなのだろうと、思う。 「・・・そんなこともあったんだね」なんて久しぶりにあった人の話をうわ…
ガストでせんべろ タクシー物語

ガストでせんべろ

あれから、神明公園のモクレンが咲いて散って、桜が咲いて散って、ハナミズキが咲いている。 あれから、人びとは春風に誘われて軽やかに服を脱ぎ去り、重苦しい季節に別れを告げようと酔い踊った。 あれから、デキゴトは相変わらず速度を落とすことなく無思慮に無遠慮にボクたちの思考を止…
恋の川 タクシー物語

恋の川

吉永小百合さんの北シリーズ(と言うんだろうか?)「北の桜守」のCMが流れている。「北のカナリア」は良かったね。ずいぶんと泣いたもんだ。テーマは愛。「天国の駅」も、純愛なんてことを考えさせられるとっても綺麗な映画だった。吉永小百合さんと言えば天国の駅だろうなあ・・・。 「…
Uberが想定しているもの タクシー業界

Uberが想定しているもの

UberやLiftyが想定している労働者は専従運転手ではなくて、例えば通勤途中のサラリーマンだったり、ドライブしている人だったり、最近流行のサイドビジネスで小遣いを稼ごうとしている人たちなのだから、タクシー業界がその労働条件についてとやかくいう必要もないと思う。 (何度…
特殊詐欺 知能犯係がダメな理由 タクシー物語

特殊詐欺 知能犯係がダメな理由

タクシー運転手から現金をだまし取った男が逮捕された。 去年の8月に2万円をだまし取るなどしたうえ、逃走した疑いで逮捕されたそうだ。 2万円というと少額だと考える人も多いのではないのだろうか。きっと警察も「それぐらい」と考えたに違いない。そして適当に被害届を受理し、それぐ…