タクシー物語2月28日2016さぼる日と一億総活躍社会明日2月29日は、そうそう4年に一回のうるう日なのだ。ウルウル・・・。 え、うるう年って? 地球の公転は365日ではなくて、365日と約5時間50分なので、4年間で生じる24時間(1日)の誤差を修正するため、なのだ。 で、なんで2月? 古代ローマでは2月が年末だったので… 続きを読む
タクシー物語2月27日2016タクシードライバー美雪は2学年下でボクの通っていた高校から少し離れた同じ市内の商業高校で、そんなに楽しくもない毎日を送っていた。 思春期の女性の自意識からのものではなくて、育った環境からなのだろう、いつも下を向いて恥ずかしそうに、聞き取りにくいほどの小声で話していた。ボクたちが暮らしてい… 続きを読む
タクシー業界2月25日2016タクシーの終焉いえ、正確にはタクシーは残るのだけれど、タクシードライバーという職業はなくなるのだろう。 グーグル「無料送迎タクシー特許」に透ける野望 :日本経済新聞 将来的には、ドライバーが不要な自動運転車を同社の配車サービスに活用し、コストを大幅に引き下げるのが狙いだ。米コロンビ… 続きを読む
タクシー物語2月25日2016風に吹かれてThe answer, my friend, is blowin' in the wind The answer is blowin' in the wind きっと冬も終わったんだろうね、なんて思っていたら、また少し寒くなって。向山公園の梅も咲き始めていて、この寒さに… 続きを読む
タクシー物語2月22日2016猫の日に猫バンバン・・・猫ひいた、とか、犬はねた、なんて話を聞かないところをみると、野良猫野良犬というのが減っているのかもしれない。鹿にぶつかりそうになった、とか、タヌキが出た、なんて話のほうが、どちらかというと多いように感じるのは、まだまだこの辺りは自然が多いのだろう。あるいは、その自然が少… 続きを読む
タクシー物語2月21日2016真夜中に里芋を煮るきっと、こんな真夜中、午前4時なんかに、お腹が空いたらコンビニに行くとか、台所に立ったとしてもインスタント食品なんてもので、その空腹を満たすんだろうね。 その真夜中、里芋を煮る。ゴボウも土付きのものだ。大根と切り干し大根、人参に豚バラ、ついでにカボチャも入れた。安アパー… 続きを読む
タクシー物語2月20日20161987ボクたちはケニア国境沿いの街Moyaleにいた。 正確にはその街の警察に拘束されて取り調べを受けていた。ボクもMもかなり不利な状況であることは分かっていたのだけれど、撃たれたりはしないだろうと思っていた。なぜならばエチオピアの農業省が発行した移動許可書permissio… 続きを読む
タクシー物語2月15日2016鶴瓶の家族に乾杯豊橋編とトヨタ自動車の操業停止で考えたこと豊橋の労働力は5つに分類されるのかもしれません。 一つめはブラジル人。 その多くは郊外にある岩田団地や多米団地という公営住宅に住んで、この地域の主幹産業である自動車製造に非正規労働者として働いています。 二つめは研修生。 もうひとつの基幹産業である農業には、中国からの研… 続きを読む
タクシー物語2月13日201610年2006年2月に田原にやって来て10年が過ぎた。 そうしてこのブログを書き始めて10年が過ぎた。あたりまえのことなんだけれど、10歳老いた。老いた、という表現を使うような年齢になった。 2006年2月、リーマンショックの2年半前、毎週毎週大型バス2台分の期間従業員が田原… 続きを読む
タクシー物語2月11日2016日本观光出租车是非常有用的春節で中国や台湾から観光客が大量に来ているらしい・・・。インバウンド、なんてその外国人観光客を言うらしいのだけれど、ボクたちのまわりには見あたらない。ノーバウンドである。 東京〜名古屋〜大阪、あるいは昇龍道と呼ばれる愛知県・岐阜県・富山県・石川県を南から北へと縦断する新… 続きを読む