月: 2011年10月

とよはしまちなかスロータウン映画祭 タクシー物語

とよはしまちなかスロータウン映画祭

毎年「行こう行こう」と思いながら、そして前売りを買ったりしながらも、結局毎年行けずにいるスロータウン映画祭が昨日29日から始まった。というかその前にいろいろなイベントをやっていて、10月9日には志の輔師匠の高座もあったのだけれど、そのチケットを取り損ねたことで、意気消沈…
ドラゴンズ優勝・・・ タクシー物語

ドラゴンズ優勝・・・

ドラゴンズがセリーグ優勝したらしい。 朝刊で知った。というか、優勝セールのチラシで知った。 「ふ~ん」なんて気持ちなのだけれど、それにドラゴンズを応援しているわけではないし、どちらかというとジャイアンツファンだったり、ソフトバンクファンだったりするので、「ふ~ん」という…
すき家に強盗がはいる理由 タクシー物語

すき家に強盗がはいる理由

すき家にはよく行く。吉野家よりも松屋よりも、すき家が好きだ。というよりも90%の確率ですき家に行く。探してでも行く。 強盗諸君も90%の割合ですき家に行くらしい。「オレと一緒じゃん」なんて笑った。どうしてオレたちはすき家に行くのだろうか?昼食や夕食、たまに朝食を食べに行…
タクシーの品質(チーム・エクセレントについて考えたこと)2 タクシー物語

タクシーの品質(チーム・エクセレントについて考えたこと)2

値段が同じなら高品質な物が売れる、というのが全ての業態においての常識である。消費行動というのはコストパフォーマンスを追求する傾向にある。 ところがタクシーの場合、低品質の運転手ほど値段が高くなる場合が多い。前回書いたタクシー運転手の質、1・地理の知識、2・接客技術、3・…
タクシーの品質(チーム・エクセレントについて考えたこと)1 タクシー物語

タクシーの品質(チーム・エクセレントについて考えたこと)1

これまで「雲助」なんてタクシー運転手の職業的差別について、タクシー運転手側から何度か書いてきたのだけれど、それほどクオリティが低いというのが社会一般の認識なんだろう。そういうことは、だいたいみんな気が付いていて、こちら側(運転手側)からのバイアスのかかった、まあ、逆差別…
菅直人さんのお遍路 タクシー物語

菅直人さんのお遍路

やっぱり結願したかったのかなあ。 「私には、まだ88番札所までお遍路を続けるというお大師様に対する約束も残っている」ということなのだけれど、結局は自己満足、結願という自分の欲求のためなんだろうなあ、なんて思った。 菅直人前首相が「お遍路」を再開 愛媛のニュース 弟子某甲…
柳亭市馬師匠がやって来た タクシー物語

柳亭市馬師匠がやって来た

秋刀魚で一杯やりたくなった。 家にたどり着いてすぐにシシャモで一杯やっている。酒は蓬莱泉だ。柳亭市馬師匠の演目は「目黒のさんま」と「らくだ」だった。季節ものと言えば季節もの、こうして秋刀魚で一杯と急いで家に帰る客がいるのだから…。 柳亭市馬師匠とは同郷で、他にも多少の縁…
抜け雀 タクシー物語

抜け雀

落語「抜け雀」のさげは、親に籠(駕籠)をかかせたという洒落なのだけれど、駕籠をかくような賤しいことをさせたことが親不孝である、というのが一般的な解釈だ。辻駕籠や雲助なんて違いはあるにしても、そのころの駕籠かきなんてのは賤職として差別されていたのだろう。その名残なのかいま…