旅と写真

帰郷・名古屋ツアー(12月25日)

帰郷・名古屋ツアー(12月25日)

2007年1月6日
チサンホテルの朝食の後、ボクは荷物の整理をして(と言っても、20リットルのザック1つがボクの全てだったんだけれど)ホテルのカウンターへと向いました。クリスマスの名古屋駅前は…てか、普段の日の名古屋を知らないのでなんとも言[…]
帰郷(12月24日)

帰郷(12月24日)

2007年1月6日
ボクは故郷に帰るということがどんなものなのかを知っていて、それはみんなが思っているほどバラ色の時間でもないし、みんなが考えているほど期待するほどのものでもなくて、宝くじの当選番号を調べる時のドキドキする感じで、どうせ一等[…]
日本海へ(5)

日本海へ(5)

2006年9月9日
アニミズム【animism】とは「自然界の諸事物に霊魂・精霊などの存在を認め、このような霊的存在に対する信仰。英国の人類学者タイラーは、これを宗教の起源とした。」(大辞泉より)だそうで、日本でも古来から山川草木全ての物に[…]
日本海へ(3)

日本海へ(3)

その少女は南小谷駅で、突然ボクの目の前に現れたんだけれど、誰に向って話しているのか分からない話を(それはほとんど不満だったんだけれども)綺麗な声で口に出していました。駅のトイレに紙がなくて、駅員に言ったら、駅前にある店で[…]
日本海へ

日本海へ

新田次郎の「孤高の人」という本を読んで、ボクは少し山に興味を持ったのです。結局この小説の中での加藤文太郎は独りではなく、ふたりで山に行って遭難死しました。一般的に単独行のほうが危険だと言われているのですが、実はパーティー[…]