財賀寺「四国八十八弘法石仏」を巡る 2026年5月9日 豊川の旅 豊川の古刹、財賀寺の参道西側に広がる山中には、四国八十八ヶ所の霊場を写した石仏群が静かに佇んでいます。この「財賀寺四国八十八弘法石仏」は、中田地区の登り口から始まります。そして、仁王門付近へと続く約2[…] 続きを読む
善福寺:菟上足尼命ゆかりの地に伝わる「ならずの梅」の伝説 2026年4月17日 豊川の旅 豊川市平井町水戸田に位置する時宗の寺院、竜華山善福寺。隣接する平井八幡社とともに、幾度もの津波や火災に見舞われながらも、この地の歴史を静かに守り続けてきました。ここは単なる寺院ではなく、東三河の開拓神[…] 続きを読む
平井八幡社:洪水と試練を越えた「社供神」の物語 2026年4月17日 豊川の旅 豊川放水路に架かる新橋から続く県道沿い、豊川市平井町水戸田に平井八幡社は鎮座しています。かつて菟足神社が平井柏木浜から現在の宮脇へと遷座された際、その跡地に社を建てて菟上足尼命を祀ったのが、この社の始[…] 続きを読む
菟足神社:東三河の歴史を刻む式内社 2026年4月16日 豊川の旅 豊川市小坂井町に鎮座する菟足神社(うたりじんじゃ)は、延喜式内社としての格式を誇る古社です。祭神の菟上足尼命(うなかみすくねのみこと)は、雄略天皇の時代に穂国(現在の東三河)の国造に任じられたと伝わり[…] 続きを読む
倉屋敷の若宮八幡社・小坂井古屋敷跡 2026年4月15日 豊川の旅 豊川市小坂井町倉屋敷の一角に、若宮八幡社は静かに鎮座しています。この社は、近隣の古社・菟足神社の例祭「風祭り」において、非常に重要な役割を担う場所として知られています。平穏な佇まいの中に、平安時代から[…] 続きを読む
今昔物語集 巻十九第二話 参河国大江定基出家話:現代語訳 2026年4月15日 豊川の旅 風祭りの猪の生贄 而間、其国ニシテ、国ノ者共風祭ト云事ヲシテ、猪ヲ捕、生ケ乍ラ下シテケルヲ見テ、弥ヨ道心ヲ発シテ、「速二此ノ国ヲ去ナム」ト思フ心付テ、 現代語訳 そうこうしているうちに、三河の国では国[…] 続きを読む
小坂井の若宮社、風祭りの神輿を迎える御旅所 2026年4月15日 豊川の旅 豊川市小坂井町、古社として知られる菟足神社の西側に若宮社は静かに鎮座しています。祭神に大佐々木命を祀るこの社は、菟足神社の例祭「風祭り」において、神輿が立ち寄る「御旅所」という極めて重要な役割を担って[…] 続きを読む
志香須賀の渡しと柏木浜:小坂井町に眠る古代東海道の記憶 2026年4月14日 豊川の旅 志香須賀(しかすが)の渡しとは、かつて東海道の三河国に存在し、多くの都人に詠まれた伝説的な歌枕(名所)です。平安時代の紀行文『更級日記』や『枕草子』にも登場するこの渡しは、現在の豊川下流域を横断する東[…] 続きを読む
平井の神明社 2026年4月14日 豊川の旅 豊川市平井町、かつての柏木浜や志香須賀(しかすが)の渡し伝承地のほど近く。県道沿いに静かな情緒を湛えて鎮座するのが平井の神明社です。もともとは現在地より南西に位置していましたが、耕地整理に伴いこの地へ[…] 続きを読む
宝円寺のシダレザクラ:街道一の銘木が彩る山里の春 2026年4月8日 豊川の旅 豊川市上長山町に位置する宝円寺。その入口には、時の流れを静かに見守るように、樹齢400年と伝わるシダレザクラが佇んでいます。この桜は、宝円寺の開山和尚である三巘有玉(さんけんゆうぎょく)和尚が手植えし[…] 続きを読む