豊沢の秋葉神社:大沢城の鬼門を守る鎮守の社 2026年5月11日 豊川の旅 大沢城の守護と波多野氏の信仰 豊川市御津町豊沢、大沢山の麓に静かに佇む豊沢の秋葉神社は、南東に位置した「大沢城」の鬼門にあたり、かつて城の平穏を願う鎮護の社として祀られたのが始まりと伝えられています。[…] 続きを読む
財賀寺「四国八十八弘法石仏」を巡る 2026年5月9日 豊川の旅 豊川の古刹、財賀寺の参道西側に広がる山中には、四国八十八ヶ所の霊場を写した石仏群が静かに佇んでいます。この「財賀寺四国八十八弘法石仏」は、中田地区の登り口から始まります。そして、仁王門付近へと続く約2[…] 続きを読む
形ノ原の道しるべ:古の街道と巡礼を繋ぐ利生院門前に残る記憶 2026年5月8日 蒲郡の旅 形ノ原の道しるべは、蒲郡市形原町東上野、利生院の門前に、ひっそりと、しかし確かな存在感を放ち佇んでいます。利生院の傍らを通り抜けるこの道は、古くから「形ノ原(かたのはら)道」あるいは「幡豆往還」と呼ば[…] 続きを読む
力石:形原の若衆が挑んだ「六十五貫」の誇り 2026年5月8日 蒲郡の旅 蒲郡市形原町の素盞嗚神社には、往時の男たちの熱気を今に伝える「力石」が鎮座しています。その傍らに立つ解説碑には、明治から大正にかけて近在の若者たちが集まり、己の力を試そうとこの石を持ち上げたという、誇[…] 続きを読む
亀岩:埋め立ての海に浮かぶ孤独な詩人と塩津の原風景 2026年5月7日 蒲郡の旅 蒲郡市浜町の西端に広がる亀岩臨海公園。現在は周囲を埋め立てられ、陸続きの小高い丘となっています。しかし、かつてここは三河湾に浮かぶ「亀岩」という名の島でした。公園の風景に溶け込んだその奇妙な起伏は、島[…] 続きを読む
たび石:家康の忠臣が旅の無事を祈った拾石神社の霊石 2026年5月7日 蒲郡の旅 蒲郡市拾石町に鎮座する拾石神社(素盞嗚神社)。その静かな境内に、足袋の形をした一メートルに満たない不思議な石が祀られています。この「たび石」と呼ばれる霊石には、戦国乱世を駆け抜けた武将たちの足跡が刻ま[…] 続きを読む
石川忠三郎の碑:「こいこい先生」が紡いだ学びの絆 2026年5月7日 蒲郡の旅 石川忠三郎の碑は、蒲郡市竹谷町、塩津小学校の西に位置し、塩津駅からもほど近い場所に、静かに佇んでいます。そこには、かつてこの地で多くの子どもたちに寄り添い、学ぶことの喜びを説き続けた石川忠三郎という教[…] 続きを読む
竹谷城跡:竹谷松平家発祥の地 2026年5月6日 蒲郡の旅 蒲郡市竹谷町。尺地川の流れと上ノ山、内山の起伏に挟まれた小高い丘の上に、かつてこの地を治めた竹谷松平家の本拠、竹谷城跡があります。標高わずか16メートル(比高10メートル)ほどですが、川と山に囲まれた[…] 続きを読む
蒲郡市博物館:蒲郡の歴史と海風が交差する学びの拠点 2026年5月6日 蒲郡の旅 栄町の海辺、潮の香りが届く心地よい場所に佇む蒲郡市博物館。ここは、古代から現代に至る蒲郡の歩みを凝縮した「街の記憶のタイムカプセル」です。 市民の熱意から生まれた郷土の殿堂 開館は昭和54年(1979[…] 続きを読む
鈴木茂三郎の碑:貧しき生家から政界の頂点へ、不屈の政治家 2026年5月6日 蒲郡の旅 蒲郡市民会館の穏やかな庭園の一角に、一基の歌碑が静かに佇んでいます。刻まれているのは、「うみを見よ、はゝをみるごと ふるさとはよし」という柔らかな一首。この碑は、第2代日本社会党委員長を務め、激動の昭[…] 続きを読む