田原のキャベツ 2006年10月14日 田原市 人間の手は「受容器(センサー)にしても、触覚だけで1平方センチメートルに8千個もある」ということです。職人技ということを良く聞きますが、この1平方センチメートル8千個ものセンサーで微妙な違いを感じ取れる感覚を、手だけでは[…] 続きを読む
祭りのあと 2006年9月23日 田原市 蕭瑟。田原まつりから一週間が過ぎてしまいましたが、囃子や山車、餅投げなどの余韻みたいなものがまだ少し残っていて、そうしたものの記憶が次々と頭の中を攪拌する二直明けの午後5時、曇天の空も落ち込んだ気持ちをさらに穴の中へ引き[…] 続きを読む
車切り 2006年9月16日 田原市 田原祭りが始まり、朝から花火や爆竹の音で目が覚めたという人も多いかもしれないですね。ボクも昼山車を見に行ってきました。素晴らしい。以下田原祭りの案内からの引用です。 祭りの主役となる豪華な屋台仕立ての山車は、新町・本町・[…] 続きを読む
田原市のイベント 2006年9月15日 田原市 少し前に、坂東眞砂子さんが書いたエッセー子猫殺しが話題になりましたが、伊邪那岐と伊邪那美が最初に生んだ水蛭子(ヒルコ)は葦の船に入れて流し捨てたられたと、古事記には記されています。この記述が、中世に至って蛭子(エビス)神[…] 続きを読む
晩夏の風 2006年8月31日 田原市 Yちゃんがいなくなった後、空いていた部屋にも新しい人が昨日から入ったらしくて、灯りが点いていたので、ボクは少し過去に戻ったような感じになった。8月6日に退寮して北の国に帰っていったYちゃんの部屋は、やっと新しい主を迎えて[…] 続きを読む
夕陽の沈む島 2006年7月30日 田原市 豊田市では今日30日が花火大会だったそうですね。岡崎の花火大会は来週あたりなのでしょうか。花火の季節ですね。花火の季節と言っても、最近では冬に花火大会をするところもあって、(例えば九州だと別府とか八代とかです)晩秋や冬の[…] 続きを読む
写真の真実 2006年7月16日 田原市 「百聞は一見にしかず」なんて言いますが、見ることも時として真実は隠されているものですし、聞いていないと見えないこともあるのも確かだと思います。新聞やテレビも、時として事実とは違うことを報道する場合もありますので、聞いたこ[…] 続きを読む
その角を曲がれば 2006年7月3日 田原市 田原寮からトヨタ田原工場までは、西浦橋西交差点を右折して行きますが、その交差点を左折して1キロ程先には田原港があります。そこになにがあるわけではなくて、港があって、埋立地があって、そして海があり、その先には三河湾を挟んで[…] 続きを読む