リオ五輪閉幕で考えたこと

「死力を尽くした」とか「地獄の日々」とか「スポーツ漬け」とか、あるいは「努力」や「頑張り」なんて言葉が、部活動のシゴキを正当化するものにならないように、企業の不当労働を助長する言葉にならないように、祈った。

そして努力が正しく報われる社会になることを、敗者が正しく評価され、差別や偏見のない社会になることを、祈った。

ずいぶんと感動的な場面もあったのだけれど、フラッグハンドオーバーセレモニーも感動的だったね。というか、東京のパフォーマンスに全部持っていかれちゃったね、って感じだったね。それほど、それぐらい、カッコいいものだったね。

やっぱり日本はすごいね。やっぱり日本人はすごいんだと、思った。そしてボクたちも同じ日本人なんだと、そうそう少しは自信を持って生きることも必要なんかじゃないかと考えた。そうして、やっぱり愛が、愛こそが、このくたびれた社会を閉塞感や失望感に満ち満ちた社会を救うのだろうと思った。

リオ五輪閉会式 フラッグハンドオーバーセレモニー

マリオもドラえもんも、ボクたちにはついているわけだし・・・。
追記
あ、今思いついたのだけれど、マリオが晋三首相でドラえもんが百合子知事ってことか:)

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA