桜三月
2016年3月26日
いろいろと、例えば「電力小売自由化」のこととか「交通事故」のこと、あと明日の「豊橋マラソン」とか「豊橋」のこととかも、それにボクの身の回りのデキゴトなんてことも書きたいのだけれど、仕事が終わっていつものように安アパートの階段をかけあがってドアを開ける頃になると、思考回路がショートしてしまってちょうど闇夜を歩いているような感じになってしまう。
たまに食事を咀嚼しながら眠っていることもあって、やっぱり神経もショートしてしまっているのかもしれないと、思ったりしている。
花冷え、というには寒すぎるここ数日、はじけそうになっていた蕾も「あれ、間違ったっちゃ」なんてまた小さくなったようにも感じるにしても、きっと暖かい日一日でパチパチとはじけて、一気に満開になってしまうのだろう。
どうしてボクたちは出逢ってしまったんだろうね。
なんてことも、あれこれ考えていたけれど・・・。さてと寝るか。
ボクたちの10年、どうしてボクたちはあんなに一生懸命アイシアッタんだろうね。キミが言うキセキなんてものや運命なんてものを確かめるためだけにボクたちは、たぶん、生きてきたんだろうと、思っているんだけれど・・・。
いつか送ってくれたあの桜の写真をその10年の中から見つけたんだ。三月、まだボクたちが遠く離れていた頃。ずいぶんと、あの木も成長したんだろうと思っている。
・・・。