スーパーミマス研究(5)

買い物はレクリエーションという一面を持っているので、楽しくなければならないと思います。イオンショッピングセンターのような大型のものは、一日そこで過すことができるほど、いろいろなショップや映画館、食べ物屋なんてのがありますよね。コンビニはたった30坪ほどの売り場ですが、毎週新商品を入れるということで、買い物のレクリエーション化を行なっていると思います。ネットショッピングなんてのは、もう無限という感じですね。メーカーのオンラインショップなんてのは、実際の店舗には置いてない商品まであるので、ワクワクドキドキしてまるで旅をしているような錯覚を起こします。

さて、メグリア田原寮店開店後初の休日でした。メグリアもかなりの量の商品を仕入れていたようですし、ミマスも先週までと同じぐらいの発注をしていたようです。MM対決は、メグリアのほうに軍配があがったと、ボクは分析しています。

昨日の閉店前に両店にいったのですが、ミマスには大きな変化が見られました。それは雑誌がダブついていたということと、日付商品、特に乳製品や乳飲料などがやはりダブついていたということです。

雑誌はどこで買っても同じなので、週刊の漫画雑誌やテレビ番組誌、男性週刊誌なんてのが、いつもの日曜日ならば売り切れているものもあるのですが、昨日はかなりの数が余っていました。逆にメグリアでは欠品しているものもあったようです。ま、雑誌は返品が出来るので、余ったところでそれほど痛手はないのですが、もうひとつの乳製品などは恐らく廃棄も出たのではないかと思っています。

牛乳について9月30日の日付のものと10月2日のものが陳列されていましたので、10月1日日付の分がなかったということは、「発注を一日止めた」という可能性があります。他の乳飲料についてもこのような現象があったので、3日で1日分が売れなかったということになります。これを考えるとやはりボクが当初予想した30パーセント減収ということが言えるのではないかと思います。

そしてミマスの定休日前の今日ですが、牛乳は10月5日の日付ものが追加され、30日、2日、5日となっていました。こうなるといくら独身の寮生とはいえ、それがどういったことかぐらいは分かるはずですよ。「売れ残っている」と。そうなると更に売れなくなるのものです。土曜日に思い切って9月30日の分を廃棄すればよかったのですが、なかなかあの量は捨てられなかったのでしょうね。

メグリアとしても、開店最初の休日だったので、どれだけ売れるかというデータも必要だったのでしょうから、売り切れは出したくなかったのでしょうね。かなりの量が廃棄処分されたとみています。今日もそうです。ま、この一週間はデータ取りということで、チャンスロスはないような売り場つくりをするはずですから、メグリアにないからミマスにというのは無いでしょうね。逆はあってもです。

30パーセントと予想しましたが、実際は40パーセントという感じもします。バスを降りたら寮生が列を作ってメグリアに進みますから、そんな光景を見るとそう感じます。

買い物はレクリエーションと書いたのですが、なにも小奇麗な店だけが好きだという人ばかりではないし、人の好みというのは千差万別ですから、メグリアよりミマスという人も多いと思います。ボクもどちらかというと、綺麗な店で飲むよりも屋台なんかで飲むほうが好きです。それもカクテルや酎ハイなんてもんじゃなくて、コップ酒でとっとと酔っ払うほうが面倒くさくなくて良いですよね。

ま、第一ラウンドはメグリアの勝ちなのですが、今後ミマスの逆襲があるのか、それともこのまま売上を減少させるのか…、MM対決は始まったばかりです。

1件のコメント

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    100円ショップは、豊橋駅東の マルエイ向いのビルに入って
    るところが、種類が多いみたいですねー
    田原・豊橋圏内で、一番大きな100円ショップっすかね? 

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