ヤマサの「ごちそうラー油」

ワイドショーで今流行の食べるラー油「ご当地ラー油」の特集をやっていた。「牛タンラー油」とか「博多明太子ラー油」なんてのが紹介されていた。愛知だと「おかざきラー油」が取り上げられていたけれど、残念ながら豊橋のヤマサちくわさんの作っている「ごちそうラー油」は出ていなかった。
ネーミングが悪いかもなあ、なんて思っている。「ちくわラー油」なんてストレートなもののほうが良かったかも、とか、「手筒ラー油」「豊橋花火ラー油」「どうまいラー油」とかとか。あと「国道1号ラー油」とか「R259ラー油」(これだとミルリトンさんのクッキーみたいか)とかも。
そのヤマサちくわさんの「ごちそうラー油」なんだけれど、ちくわ屋さんだけに具はちくわ。ちくわを一度炒めているのだろう、食感はちくわのあのプリプリした感じはないものの、噛むとあの味がしてくる。でも、辛いラー油のその具をガムのように噛む余裕がないので、あまり噛まないで咀嚼している、かなあ。
そろそろ田原市もご当地ラー油ということで何か新しい具材のラー油を発売するかも…。例えば「渥美メロンラー油」(メロラーとかね)「大アサリラー油」なんてのをきっと誰かが考えているはず…。豊橋も「ウズララー油」(ズララーとかダメかなあ)「大葉ラー油」なんてのが発売されるとお土産になるのになあ、なんて思っている。
それでもあまり消費量が多くなってラー油不足、油不足になってオイルショックなんてことにならないかなあ、なんて心配もしている。国民全員が脂ぎった顔になってテカテカしている、なんてのもイヤだなあ。それになんでもかんでもラー油を付ける食習慣になってしまって、繊細な味覚が壊れないかというのも心配しているのだけれど、そんなことはないかなあ。
とにかくヤマサのちくわに「ごちそうラー油」を付けて食べると美味いのだ。
ヤマサごちそうラー油

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