予想通りというか、このことを読めなかったのはトヨタの人事だけで、大方は「人集まらんぞ」と考えていたはず。
このブログにもその予想を書いて、キッチリ当たったということで、このブログを見て「んじゃちょっと待つか」と応募を控えていた人は、一万円ぐらいオレにくれてもバチは当たらないはずだ。期間従業員が集まらないたったひとつの理由
しかし、こういう方法しかないのかなあ、なんて考えていると、腹が立ってきた。誰にって？トヨタ様にだ。だって「募集かけりゃ４～５千人の若者なんてのはすぐ集まるだろう」なんて高を括っていたその態度に、そして集まらなきゃ「１０万円出しゃ集まるだろう」なんて…。人身売買の匂いもしてきそうで、豊田屋お主も悪よの～。
そうなるとこっちも意地みたいなもんで、ふんたかだか１０万ぐらいで「毎度お世話になります」なんて頭をさげられるか、なんてことになる、それが日本人の心意気ってもんなんだろ？違うか？
こうなりゃ２０万円になるまでもう少し待つか。そうすりゃ１０月、ちょうど良い季節だし、なんて考えるのは間違いで、２０万円は出さないよ。もともとケチな企業だからね。国民のため、なんて意識はなくて、国民はトヨタのために働くもんだぐらいの選民意識が強いところだからね。
期間従業員というシステムをなくすたった方法がある。それはね、みんなが応募しないことだよ。オレみたいにね。「俺様が来た」ってのはグン様だけで十分だっての。
ATUとか共産党系の組合なんかは「期間従業員の労働条件の向上をめざして頑張ります」なんてことを言っているけれど、具体的なことも明記しないでそれで信じろって方が無理なわけだし。それならハッキリと「我々には無理なのでどうぞ応募を控えて下さい。来ないでください」なんて書けばいいのに。それとも、何人か騙すように組合員にして組合費をむしり取るつもりかね？行けば同じことの繰り返しなんだよ。まあ、なにかあったときの保険にはなるだろうけれど、そんな力はないね。
「トヨタで生きる」なんて共産党系のブログらしいけれど、

満了慰労金・報奨金は、これまで４～12カ月の満了者に支払われていました。今回は、３カ月と６カ月しかありません。

なんてどこを見て書いたのか？ちゃんと下の方を見ろよ。
期間従業員のご案内
こういったトヨタに生息している奴らにも腹が立つ。私たちは味方ですよ、なんて顔をして、結局は何もしてくれないんだからさ。
They are birds of the same feather.
まあ、今日のところはこのへんで勘弁してやるか…。さてと寝るか。

電車の中でお姉さんは身体を折り曲げて寝ておりました。