桜も終わり。
今年はいつもより、散らずに長い間咲いていたように思う。いつもの春よりもたくさん花見をした。北は新城、南は向山公園……:-)
この街は生活なんてものにも少し慣れてきたのだろう、心に余裕ができたから旅に（北は…だけれど）出かけることも出来るようになったのだと思う。相変わらず建設的な将来なんてことよりも、人生をどうやって終わるかなんてことばかりを考えている。今だって、明日何もかも捨てて旅に出ようなんて考えたりしている。問題は「金」か。いや、問題は「才能」なのだろう。臆病でもあるのだろうけれど。

徹夜明けの朝、酒を飲んで眠る。昼間酒を飲むことが多い。もう身体半分その人生ってやつが終わっているか。時間はたっぷりとあるはずなんだけれど、考えるということが出来なかったり、集中できなかったりする。たぶん、いつも緊張しているせいだ。
……。
20分ぐらい考えたけれど、次が浮かんでこない…。
さてと、また寝るか。
「降るとまで人には見せて花曇り」（井月）