トヨタ社員が飲酒運転で当て逃げだってさ

「田原市浦町南松崎、トヨタ自動車社員」が「飲酒のうえ乗用車を運転し」「田原市の会社員の男性(34)の乗用車に追突」したそうなのだけれど、もしかしてその田原市の会社員もトヨタ社員だったら笑えるね。
きっと夏休み最後の日で哀しかったんだろうね。飲むつもりはなかったのだけれどついつい飲んでしまって、「こんな時間だし、これぐらいなら」なんて運転してしまったのだろうね。

 容疑は17日午前3時15分ごろ、同県豊橋市大山町の県道で、飲酒のうえ乗用車を運転し、信号待ちしていた田原市の会社員の男性(34)の乗用車に追突し、逃走したとしている。進藤容疑者の車は100メートル先の電柱に衝突して停止し、駆け付けた署員が逮捕した。

<道交法違反>トヨタ社員が飲酒当て逃げ 愛知・豊橋
少し前のみよし市でのトヨタ社員による飲酒運転当て逃げ事件もそうなのだけれど、トヨタ社員は事故を起こすと逃げる傾向にある。だって飲酒運転で逮捕された時点で懲戒解雇だろうし、マスコミに名前も公表されるのだから、一か八かの賭けに出るのは普通の心理状態だろうし。「自首」による情状酌量の余地なんてのはないだろうから、逃げたほうが得、捕まったとしても同じことなのだか。
でも、逃げなければ、そして名前が公表されなければ、上司のコネなんかで関連企業に再就職できたかもしれないなあ、なんて考えると、逃げたほうが損になるのでキチンと通報したほうがいい。
「キチンと通報したほうがいい」ってのは今後必ず同じような事件が起きるってこと。それほど人は弱いということ。だって「人間だもの(かつを)」…。だからアルコール検知式エンジンスターターを、せめてトヨタ自動車社員が所有するクルマには装着を義務化して、社会の規範になってもらいたいもんだと思うんだけれど。
そうすれば愛知県の交通事故死連続ワースト1なんて不名誉な記録を更新しなくてもすみかもしれないし、なによりも安心して道路を利用できる。交通事故は簡単に起きてしまう。どんな些細なリスクをも取除くということが必要なのだろうし。そしてその道路で生活しているボクたちにとってはとっても重要な問題なのだ。
豊橋市役所と月
飲んだら乗るな、飲むならタクシー

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