高座開き「立川志の輔独演会」本日開演

「穂の国とよはし芸術劇場オープニング事業第1弾」志の輔師匠の独演会の開演日。会員先行発売でも、一般発売でも抽選に外れたボクは、当日券に少しの望みを託して、プラットへ向かった。座席チケット3枚、立ち見チケット12枚、合計15枚のチケットが当日券として発売されていた。それに並んでいたのは20人以上。
ボクはその列を見てすぐにあきらめた。というよりも落語なんて立ち見で聞くもんでもないだろう。それに高座から遥か遠い2階後部なのだから、師匠の表情なんてのが見えるかも微妙だし、なんて思った。その立ち見チケットに3500円も出すぐらいなら、CD1枚買った方がもしかして意義があるかもしれない、なんてことも思った。
面倒くさいなんて思ったところでもうすでに戦意喪失。仮に座席チケットが取れたとしても、その時にはすでに疲労困憊、噺を聞きながら眠ってしまうに違いない、なんてことも考えた。
誰がためのPLATなのか?志の輔師匠「ガッテン」しますか?
まあ、そんなことよりも、連休後半。二川宿本陣資料館で開催されている「館蔵浮世絵展 旅人、川を渡る-橋・渡船・徒渡し-」に行きたい。これだと当たり外れはない。志の輔師匠の古典落語よりも、浮世絵のほうがリアリティがあるに違いない。
高速道路は渋滞らしい。まちなかは閑散としている。タクシー利用者なんてのいない。ボクはイジケテしまって、酒を飲んでいる。そしてこんな天気の良い休日の朝から酔っ払ってしまっている、憲法記念日。「健康で文化的な最低限度の生活を営む」ことも出来てないので、96条だとうが9条だろうが、改憲上等みたいなもんで、徴兵制なおさら上等ってのもあって、兵役なんて雇用先が出来るのも、さらに結構なことだよなあ、なんて思ったりもする。
要するにどうでも良いってことだ。9条や96条を改めても、ああ、どうでも良いことだよなあ、なんでもいいから、早めに決めろよ、ってなことで…。
そんなことよりも、眠くなった。
高座開き「立川志の輔独演会」本日開演

2件のコメント

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    佐藤さん、こんにちは。
    返事が遅くなりました。
    たぶん、ほとんどの人が「どうでもいい」と思っているかもしれません。ボクもその一人です。
    マスコミあるいはネット上で騒いでいるほど市井の人々は冷静なのかもしれません。それよりも食うことのほうが重要なのだろうし。

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    憲法改正の件では、あまり、どうでもよくないかと・・・
    管理人さんのようにブログをやられてる方であれば表現の自由の規制にかかわるような改正もありましたので。
    一度、自民さんの改正草案を一読して現憲法と比較してみた方がよろしいかと思います。
    あとは、ご自分で判断してください。

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