ひとり飯

ひとり飯について、Tさんと少し話した。

Tさんも同じタクシードライバーで、やっぱり独身の独り暮らしなのだ。ファミレスでもガストやジョイフルには行けてもデニーズにはひとりで行けないということや、すき家派と吉野家派があるとか、回る寿司には比較的ひとりで入りやすい、なんてことを話した。

「え~、回る寿司ひとりで行けるの?」とボクは少し驚いた。しかし、カウンター席ならば黙々と食事だけをすればいいのか?特に周りを気にすることもないのかもしれない。

というか、いまさら自意識過剰気味にボクがどう人から見られているかなんてことを気にすることもないのだけれど。こうしてとても質素な生活をしている時点で十分に変なおじさんなのだろうし。

外食が面倒でひとり飯

外食、というよりも外出することが面倒なのだ。だから、ボクたちはアパートの部屋でひとり飯を食べる。ただ、ボクの場合は自炊することが多くて、Tさんの場合は弁当の比率が多い。ファストフーズなんてものまでも食事の範疇にあるってことも、ボクにはちょいと信じられなかったりするのだけれど、「朝マック」なんてコトバがあるほど、それは一般化されているのだろうね。

4月30日、朝から雨で、それは天気予報通りだったので、ボクは相変わらず引籠っている。一昨日注文したファブリーズの「ハワイアンフラワー」がAmazonから届く。

微妙な香り…、甘すぎるので、香りだけでなんだかお菓子を食べた感じになる。

そう言えばファストフードもだけれど、ボクはお菓子なんてものをほとんど買わないし食べない。大人なのにおやつとして袋菓子を食べている人を不思議に思ったりもする。良くわからないお菓子、例えば「イカのよっちゃん」とか、うまか棒なんて食べている大人にも驚いたりするけれど、きっと幼いころからの癖なんだろうなあ、なんて考えている。そういうおやつの習慣がなかったものだから、抵抗があるのかもしれないね。

自炊して食べ過ぎ

朝早く起きて、少し本を読んだ。それから掃除をした。朝ごはんは食べない。お昼には鶏肉とニラ、ネギ、エノキを炒めたものをオニオンスライスの上に盛り付けたものを食べた。夕ご飯は昨日買った南瓜を煮なければ。ずいぶんと健康的だったりするのだけれど、ひとり飯だとついつい食べ過ぎてしまう。

薄味にして、それに麦ごはんなんてものにしたところで、食べすぎるので高カロリー、塩分過多になってしまう。作り過ぎる嫌いがある。それにスーパーで販売されている刺身なんてのは一人前にしては多すぎたりするし、それを明日にとっておいて食べるなんてことも出来ないものだから、食べ過ぎになる。ああいうのは二人前なんだろうね。

雨が降らなければ、というか天気予報が晴だったら、保美の潮音寺に行きたかった。結局、いろいろと頭では考えるのだけれど、7割は実行できてない。面倒なのだ。せいぜいスーパーに行って食事を作る、ということぐらいしか出来ないでいる。たまに回る寿司を食べたいなあ(もう5年は食べてないか)なんて思ったりもするのだけれど、ボクにとっては回る寿司屋でひとり飯はちょっと敷居が高い。

ファミレスもそうなんだけれど、そうなるとやっぱり自炊して、少しでも弁当なんて孤独を感じるもので済まさないようにするしかないのかなあ、なんて思っている。

さてと南瓜と鶏肉、蒟蒻、それに蕗を煮るかな。

 

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怖かった「ひとりランチ」を克服したら人生が劇的に変わった(松尾 たいこ)人気イラストレーターの松尾たいこさんは、最近グルメ雑誌でひとりで行けるお気に入りのレストランやカフェ、バーの紹介にも登場します。しかし、かつてはひとりでランチをすることすらできなかったのです。それが怖かったのはなぜか、そしてどのようにできるようになり、それで松尾さんがどのように変わったのかを伝えてもらいました。
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怖かった「ひとりランチ」を克服したら人生が劇的に変わった(松尾 たいこ)

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