マンサクの咲く頃

徹夜明け(非番なんて言うけれど)は、とにかく寝る。朝帰ってから次の朝まで寝たりする。

そんなときは決まって夢をみる。うなされて目覚めたりする。夢の多くは昔のことだったり、故郷のことだったりする。今朝もGさんの夢をみた。

どこか外国の、木枠のガラス戸の多い、土間のある家に住んでいるGさんのために二段ベッドを作っていて、それが完成したところで目が覚めた。「1000本の釘を使ったんですよ。これが999本目。性格かなあ」なんて言ったところで目が覚めた。

Gさんのことは以前に何度か書いたかなあ…。

驟雨 | 道中の点検

「春は名のみの 風の寒さや」

休日は相変わらず引籠っている。なにもしない、なにも思い煩わない日があるということが幸せなことなんだろうと思いかえる。独りでいることに幸せに思うようになるってことも、幸せなことかもしれないね。

人と繋がりたいと思ったり、またその逆を思ったり…。そういったことから解放されると、生きるってのもけっこう楽なことだったりするのだろうけれど、全くの幸福感ってのは実は何も生まないのかもしれないね。世の中のほとんどのものは不満から起きているわけだし…。

日曜日の朝、一青窈さんの「遠くへ行きたい」は良いね。今日は室井滋さんの旅だったので、なおさら良かった。マンサクも咲き始めているようなので、今日は近くの公園へ行きたいなあ。さてと朝ごはんでも食べるか。

マンサク 豊橋公園
豊橋公園に咲くマンサク
父親の命日だった。これほど寒い日に亡くなったのかと思った。

2012年「季節の写真」一覧/豊橋市

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