表浜でサメが出ました
「表浜でサメが出ました」
なんてメールを受信する。ボクの反応と言えば「うひょ~」でもなくて「へ~」なんてことでもなくて、「サル?じゃないのか?」なんて少し冷静な、そしてとっても他人事な、ようするにどうでも良いような感じだった。
サメに噛まれる
同じころに「サルが目撃されました」なんて「出没情報」があったので、「きっとタイプミスだなあ」なんてことも考えていたんだけれど、腕を噛まれて30針も縫う大けが、なんてニュースを見て、「ほ~、本当にサメだったんだね」なんてこれまた少し冷静で他人事で、ようするにどうでも良いように思った。(被害者にはお気の毒だけれど)
●表浜でサメが出ました
○発生日時 平成26年6月9日(月)午後4時頃
○発生場所 遠州灘(表浜)沿岸(西七根町地内)
○発生状況 サーフィン中の男性が体長1メートル程のサメに左上腕を噛まれた模様
豊橋市役所 文化市民部安全生活課
あの辺りは遊泳禁止だし、いわゆる「自己責任」ということになるかなあ…。
市役所発行の「ほっとメール」だって注意喚起情報だけで、本質の部分、要するに遊泳禁止場所ということを何ひとつ書かないというのも、なんだかおかしな話だと思ったりしているのだけれど、これまたどうでも良い話なので…。
いや、やっぱり「表浜沿岸は遊泳禁止なので海には入らないようにしましょう」なんて注意喚起をしなければいけないんじゃないのか、思うのだけれど、市役所も「自己責任」ってことで片づけないと、管理責任なんてことになってしまうのかなあ…。
「噛まれた模様」なんてコトバがやけにヨソヨソしく映るのはボクだけではないはず。
サルにも近寄るな
そんならサルと同じで「出没情報」というタイトルで市民に伝えれば良いのにね。それでサルと同じように
【注意事項】
・近寄らない
・目を合わせない
・大きな声を出さない、驚かせない
・エサを与えない、エサを見せない
・戸締りを徹底する
「サルが出ました」なんて注意事項を追記すればいいのに。
「表浜でサメが出ました」なんて言われても、やっぱり
「へ~、そうなんだ」とか「ほ~、久しぶり」「ふ~ん、なにか良いことありそうな予感」ぐらいの感じで、だからなんなんだよ~、と、まあ、これまたどうでもいいような感じになってしまうのだけれど。
というか、サメ目当ての観光客誘致か、なんてルーズベルトゲームのあとはきっと「ジョーズ3」のロケ地を狙っている、と、これまたサメた目で見ているのだ。ふ~ん。




しおまるさんこんにちは。
サーフィンするために移住している人もいるみたいだし、あの辺りに家を建てている人もいるみたいですね。
開山前の富士山なんてのも入山禁止なんて書いているけれど、平気で入ってますもんね。
サルにサメ、なんだか平和だなあ、なんて思っています。
表浜は遊泳禁止ですが、サーフィンはスポーツとしてお目こぼしされているようです。まあ川でもラフティングのように危険なスポーツはありますしね。私はサーフィンもしないし、表浜で泳ごうとも思いません。せいぜい膝までの水遊びです。