市橋織江さんのカレンダーがカッコイイ件

冬空。空気が乾燥しているせいか目が痛い。
ひさしぶりにホッチキスがやって来たので懐かしく眺めていた昨日のお昼にボクは、ボクたちのことではないことしか話せなかったほど、少しだけドキドキしていた。血圧が高くなることが意識下で実感できるというのも、まあ、老いたという証拠だったりするのだろうと、思った。
街はクリスマス、というよりも、忘年会や年末商戦で慌ただしい。LDEの青色の灯は、温もりを感じさせない華やかさで頭上に瞬き、人々の母親から引継いだ感情とは別の、感覚とは埒外の、ちょうどそんなものの裏側の部分を痛めつける。街路樹でさえも、その電飾にガンジガラメにされて、窒息死寸前だ。18階建てのマンションに貼り付けられているのは、神の磔刑そのもの。うめき声が聞こえる。
街は、人は、際を付けたくてしかたない。ジャスピンでキチンと白黒を付けたくしかたない。なめらかなトーンカーブと曖昧な色彩を排除する傾向に、ある。
来年のトヨタのカレンダー(愛知トヨタだから、トヨタのディーラー系のカレンダーと言ったほうが良いのかな)は、市橋織江さんの写真を使っていて、カッコイイ。というか、気持ちいい。愛知トヨタだけなんだろうか、例えば福岡トヨタもこのカレンダーなんだろうか。
プリウスはカッコもセンスも悪いのだけれど、カレンダーはカッコもセンスも良いね。
きっと販売店さんも、ボクと同じように「これぐらいなことは出来んのか」なんてことで、市橋さんの写真を使ったんだろうね。
・・・・・・
てことはないか。
まあ、とにかく、愛知トヨタのカレンダーはプレミアムものなので、急げ、ということなのだ。
市橋織江 愛知トヨタカレンダー
AICHI TOYOTA

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