エンブレム問題と東海交通

東京オリンピックのエンブレムを作ってみた。

公募方式だったら応募しようと思っているのだけれど、東海交通から「盗作だ!」と訴えられるかもしれないけれど、もしかしたら「宣伝効果」なんてことで許してもらえるかもしれないし、もしかすると「ええじゃないか!」なんてことで使用許可をいただき宣伝費なんて名目でなにがしかの謝礼みたいなものがあるかもしれないと…。ないか。
東京オリンピックエンブレム田原デザイン

説明する必要もないのだけれど、とりあえずデザインコンセプトを説明すると…

1.日の丸の表現した丸、国民、東京都、国、という三本の矢ということでその丸を3か所に置いた。少しだけ三野氏の「3」をリスペクト。(あ、佐野氏か、ま、いいか)

2.五輪マークを5円硬貨で描くことによって、現在日本の思想体系を表現。また「ご縁」と「5円」の、まあ、よくあるシャレを使用。そしてこのオリンピックがいかに金銭まみれかということを少しゆがんだ五輪マークで表した。

3.「TOKYO」のフォントと色彩は、新しいGoogleのロゴをオマージュしてみた。

4.最大のテーマである「T」の文字は、東海交通のロゴをぱくってみた。(これは前作にならってということで、東京オリンピック組織委員会をリスペクトした)

5.5円硬貨を裏ばかりで揃えたのは「芸がない」のではなくて、「表なし」「お・も・て・な・し」という、招致された時の感動をもう一度ということで、原点を忘れるなという警鐘の意味をこめている。(ん?こっちが裏だったっけ?、まあ、その時は「裏なし」という純粋な気持ちで創作した、ということにする)

どうだろう?

オリンピックがダメならば、「TOKAI2020」と替えて、東海交通に『「東海交通プラン2020」なんて施策のロゴでどうでしょう』なんて売り込むつもりだ。
さてと、寝るか。

東海交通ロゴ

使用させてもらった(無断)東海交通さんのロゴ。東海交通は豊橋市内最大のタクシー会社でとても親切丁寧なのだ。
東海交通株式会社 | 愛知県豊橋市内最大のネットワークを誇るタクシー会社

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