安全保障関連法案、賛成ですがなにか?
CBCの夏目みなみアナと柳沢彩美アナ…似てる。
最近まで同じ人だと勘違いしていて(どちらも夏目アナだと思っていた)出演番組多いよねえ、なんて思っていた。どちらも肉感があって(ボリュームがあってと言ったほうがいいのかな)とても健康的で、とても魅力的で、とても母性的で、最近のロリ小顔系の某8チャンネル系アナなんかよりは好感をもてる、と個人的な意見だ。
さて、衆院平和安全法制特別委員会で安全保障関連法案の採決が行われ、与党の賛成多数で可決した。いくら審議しても、それを数値化したところで、通るものは通る。内閣>国会なんだから、これまた通るものは通る。お通じが良いのが民主主義なのだから、どれほど抗議したところで数には負ける。多数決というのはそういうものだ。みんなが選んだ自民党なのだからそれもしかたないのだし。
夏目アナが(柳沢アナだったっけ)出ている「イッポウ」という報道番組で「安全保障関連法案、賛成、反対」というアンケートを実施していた。結果は圧倒的に「反対」多数だった。ボクは「賛成」に一票を入れた。まあ、正確には「どうでもいい賛成派」だ。
マスコミも、そして世間もデモまでやって「反対、反対」、「違憲だ、違憲だ」と騒いでいる。戦争しなくても、この国の何割かはすでに経済戦争ってやつで見殺しにされている。違憲どころか人権なんて埒外にいて、同じ仕事をしているのに数倍の賃金差のもとで非正規なんて非な扱いをされている。それもこれも国家のためらしい。企業利益、国益のためには国民は飢え餓えてもしかたない、というのがこの国の人々の大多数の意見なのだからしかたない。なにをいまさら「戦争になったら」だ。
きっとボクのような意見の人も多いはずだ。どうだ週末にでも「安保法案賛成」「戦争上等」なんてデモでもしないか?でもでも…。
ということで、いつものように微妙なアンケートをとってみた。
題して「タクシー運転手6人に聞いた『安保保障関連法案、賛成?反対?』」
賛成・・・50%(3人)
反対・・・33%(2人)
どちらでもない・・・16%(1人)
という結果だ。
賛成という人の意見は、だいたい上述のボクと似たような意見だったり、何かが変わるかもしれないという戦争待望論みたいなものを持ってる人、それに人生を諦めている人…。
反対という人は家族がいたり孫がいたりする人で、子供や孫が戦争に行くことを想像すると、やっぱりなにがなんでも反対ということになるのだろう。
どちらでもない、という人も、きっと分母を増やせば多くなるのかなあ、なんて思っている。だって、よく分からないし。どちらでもない、という人の中には、どうでもいいという人もいるはずだろうし…。
それに2、3年もすれば忘れてしまうって。国会議員も国民も。だって日本人だもの…。じゃんじゃん。
ちなみにイッポウでは賛成661、反対2235(18時58分現在)だった。まあ、番組制作側の思惑通りの数字だったんだろうけれど…。髪が長いほうが柳沢アナで、短いほうが夏目アナかあ…。
ちちんぷいぷい