東三河ふるさと公園:124ヘクタールの広大な自然を歩く
構想から開園までの歩み
東三河ふるさと公園は、三河地域の拠点となる公園を目指し、長い年月をかけて整備された愛知県営の都市公園です。
- 1991年(平成3年): 公園用地として選定
- 1993年(平成5年): 基本計画を公表
- 2000年(平成12年): 着工
- 2006年(平成18年): 御油側を中心に一部開園
- 2009年(平成21年): 御津町側が開園し、現在の姿へ
圧倒的なスケール感
東三河ふるさと公園の総面積は124ヘクタールに及びます。これは1.1km四方の土地に相当し、サッカーコートが約174面分も入るという、驚くべき広大さを誇ります。
今回の散策ルート
今回は、南側の「御津側管理棟」を出発点に、園内の主要な施設を巡りながら北側の「御油側管理棟」へと通り抜け、さらに名鉄御油駅まで歩いた踏破記録をお届けします。
スタート:南管理棟
スタートは、御津町側の南管理棟からです。自販機、多機能トイレ完備です。



憩いの広場
南管理棟を東へ、憩の広場です。砂浜と赤富士。農村の段々畑を登り七曲がりの路へ。



七曲りの路
御油宿から金野への灰野峠は「七曲がりの路」と呼ばれていました。



ピクニック園地
ここにも遊具があり、広場になっています。「宮路山登り口」までは、もう少し。



展望ツツジ園
標高194.4m、園内で最も高い場所になります。物見台、展望ツツジ園からの眺望は美しい。



花と展望コース
こちら側からは、御油、国府方面の眺望があります。



ロックガーデン
石を使った庭園になっています。この一帯にはシャクナゲが植栽されています。



三河山野草園
「ジギタリス」など、めずらしい山野草が植栽されています。



梅の広場
「鹿児島紅」「呉羽枝垂」「八重寒紅」「思いのまま」そんな梅があります。



東三河あそび宿
東海道の宿場町をテーマにした遊び場です。現在(2026年3月)工事中です。御津側まで主園路でつながるそうです。



三河郷土の谷
三河地方の田園風景を再現しています。毎年田植えをしていると言われています。(アサギマダラの画像は相楽のものです)



桜の広場
芝生広場と遊具が配置されています。



六角堂
財賀寺や鳳来寺を想起させられる場所です。



修景庭園
「三河湾の広がり、豊川の流れ、三河の山などを表現した庭園」です。竹島橋があります。



街の広場・北管理棟
御油側からは、ここから散策の始まり…



東三河ふるさと公園をあとに御油駅へ



安心して楽しめる10kmの散策コース
充実した設備と安心のバリアフリー
東三河ふるさと公園・南管理棟から約10kmにわたる今回の散策ですが、広大な園内には合計9カ所ものトイレがバランスよく配置されています。特筆すべきは、全てのトイレが「多目的トイレ」である点です。
さらに、以下の設備が整っているため、長距離のウォーキングも不安なく楽しむことができました。
- 飲料自販機の併設: 各トイレには自販機が設置されており、水分補給に困りません。
- オストメイト対応: 御油側の管理棟にあるトイレは、オストメイトにも対応しています。
こうした細やかな配慮が行き届いていることが、この公園の大きな魅力です。