祈り
2017年4月13日
いつの間にかこんな時間に・・・。
春はやっぱりやってきた・・・。
神よ、わたしに、
慰められるよりも、慰めることを、
理解されることよりも、理解することを、
愛されるよりも、愛することを
望ませてください。「平和を願う祈り」
なんとなくだけれど、うまく解決されないことがボクの身体の周りにずっとまとわりついていた。洗っても洗っても綺麗にならないことのように、ボクはそのことに悩まされていた。いや解決したというわけではないのだけれど、ボクたちの多くのデキゴトやナヤミゴトは、「洗い流す」というよりも「中和させる」ことによってだけ、解決されるのではなくて忘れ去られる、それだけのことなのだけれど。
花は満開、春は爛漫。
3月にはカタクリの花を何度か見に行った。
阿蘇の雲海をしつこく追いかけた日々を想い出した。一心行の大桜もそろそろ満開かもしれない。その春の柔らかい手がボクの想い出をこっそりと現在と繋げる。
雨の日に桜を見に行った。いつもの公園には、いつものように屋台も出てきたのだけれど、何人かの気が狂った花見客以外は、大雨の日に花見をする情緒を持ち合わせていないのだろうと、思った。
なんとなくだけれど、失語症みたいな症状で、うまく喋れないんだ。まあ、そのほうがシアワセだと思うのだけれど。それほどの元気、というか、自覚症状のある正常さ、なんだろうと思ったり・・・。
さてと、花見で一杯。
石巻西川のカタクリ
(3月15日撮影)
(3月27日撮影)
のなさん、こんにちは。
今年は桜が遅くて、そろそろゴールデンウイークなのに、なんとなくまだ3月のような・・・。
ボクのまわりでもそうなんですが、親の介護の問題を抱えている人も多いですね。特に独身男性の場合は、介護に仕事、残業よりもそのことのほうが過労死の原因になる時代なのかもしれないと。
まあ、ぼちぼち過ごすことが大切なのかと思っています。贅沢しなければ、それなりに楽しいことも多いのかなあ、なんてこの十年ぐらいは感じています。
こんにちは。春がやってきましたね。コメントの返信、ありがとうございました。田原さんは、大人ですね・・・。「中和させる」それくらいに思った方が、気持ちは楽になるのかもしれませんね。今年程、桜が眩しく、美しく見えた年はありません。(もちろん、その他の木々も草花も。)雨の日の桜も、綺麗でした。私事ですが、明日車椅子の母が帰って参ります。どうなる事やら…。自分の将来の老いも、考えてしまいます。お体、くれぐれも、ご自愛下さいませ。