稲村神社 – 稲村ジェーンでした

稲村神社は、西浦半島の先端に鎮座しています。古くから雨乞いの神様として信仰を集め、「日照りが続くと近隣の村々から人々が雨乞いに訪れ、その効験は著しい」と伝えられてきました。

境内を覆う森には、樹齢を重ねたシイやヤマモモが生い茂り、特に神木のシイと参道石段のシャシャンボは、蒲郡の名木50選に選ばれています。

創建は明らかになっていませんが、祭神は豊宇気毘売神(とようけびめのかみ)です。「宇気(ウケ)」は食物を意味し、食物・穀物を司る女神様として祀られています。

この稲村の地には、新田義貞の家臣、吉見平九郎にまつわる伝承が残されています。藤島の戦いの後、吉見平九郎の一族がこの地に移り住み、鎌倉の「稲村ヶ崎」に景色が似ていたことから、「稲村」と名付けたと言い伝えられています。(ちなみに、有名な映画『稲村ジェーン』の舞台もこの稲村ヶ崎です。)

神社の鳥居近くには、「朝日が輝く丘(希望の鐘)」があり、眼前に広がる海の絶景を楽しめます。また、境内をぐるりと巡るように万葉の小径が整備されており、散策にも最適です。

  • 御祭神 豊宇気毘売神
  • 例祭日 10月第2日曜日

稲村神社の画像

場所・行き方

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