豊橋新アリーナ(多目的屋内施設)計画について考えたこと
豊橋新アリーナ(多目的屋内施設)建設に関して、昨年の市長選あたりから豊橋市内外で論争を呼んでいる。それまでは、建設が静かに、というか、密やかに進行していた。わしの周りでも「最近知った」「え、そんな話だったの」という反応が過半数…。
11月末には次のような微妙なアンケートの結果が…。
図1 わしのまわり10人に聞いた「豊橋新アリーナ建設、賛成?反対?」アンケート
この個人的かつ怪しいアンケートでは、「最近知った」が30%、つまり3人いる。そして「反対」「どちらかというと反対」を合わせると40%になった。怪しいけれど、ここから「まあ、よく分からんから、考える時間をもらえないか」とか「ちゃんと情報提供を」という人が多いと考えられる(よね?)。
長坂市長が嫌い…
さらに、「長坂市長が嫌い」という人もいて、その集団が話をややこしくしている。長坂市長が嫌い、という人の多くは「生意気」とか「不遜」とかの新アリーナ建設には無関係の理由で反対する人もいる。(実は、そこが、たとえば、共産党の斎藤市議や、れいわ新選組の菅谷竜市議との違いなんだけれど…)
それは、有権者から負託を受けているという責任感の裏返しなのだ。しかし、義理と人情の社会では理解されにくい。議員の中にも、きっと「長坂め、こらしめてやれ」という人が一定するいるはずだ。それが星野市議の「ゲッベルス発言」に繋がったと考えられる。
しかしだね、君たち議員ともあろうもんが、それはないだろうと…。逆に、その星野発言で長坂ファンを増やした、という効果も。
豊橋新アリーナ問題とは
豊橋市の新アリーナ問題については、わしがここに新年早々、お屠蘇気分で投稿するようなものではないと考える。また、そんな力もないので、市民不在の新アリーナ計画を憂慮する豊橋市民さんが作成しているサイトを参考にしていただきたい。
また、先日行われた豊橋市議会12月定例会の斉藤ひろむ市議の解説も併せて観ていただくと理解が深まると考える。
さらに、みんなでつくる豊橋さんの動画は時系を追って理解しやすいと思う。
それも面倒なあなた…わしが一覧にしたから、これを目次に探索してもらいたい…。そんな2025年1月1日そろそろお昼…
表1 豊橋市多目的屋内施設(新アリーナ)計画について