入党と年会費 強いつながり?
政党への入党と年会費についてちょっと調べてみました。
というのも、自民党総裁選や民主党代表選、れいわ新選組代表選出選挙など各政党の代表を決める選挙で「党員票」というものがあります。例えば、2024年10月に行われた自民党の総裁選挙では736票で1回目の投開票が行われました。この内訳は次の通りです。
- 国会議員票(1人1票)368票
- 党員票(110万人余)368票
それで「え、オレたちも投票できるの」と思った人もいたかもしれません…。
では、どうやったら党員になれるのでしょうか?実は、意外と簡単に入党できるんです。
立憲民主党の場合
- 本党綱領及びそれに基づく政策に賛同し、草の根からの声に基づくボトムアップの政治を実践しようとする
- 18歳以上で日本国籍を有する方
- 党費 年間4,000円(広報紙購読料を含む)
以上です。4000円であなたも党員です…。
入党と年会費
ただ、立憲民主党は4000円ですが、お得なところでは日本維新の会の2000円があります。わかりにくいのは公明党です。公式サイトで唯一見つけることができませんでした。それでClaudeに尋ねると「2000円」そして「ただし、入党手続きの詳細や正確な年会費については、お住まいの地域の公明党支部に直接お問い合わせいただくことをお勧めします」と答えてくれましたが…。
高いのは、共産党になるのでしょうか。200万円の収入だとして2万円。さらに「赤旗」が年間41964円…。
図1 政党各党の年会費一覧
弱いつながり
選挙でのSNSの使い方が選挙の行く方を変える、と言われます。(まあ、「Twitterと現実は違う」のでしょうが、そうも言ってられません)
思うのですが、政治家はもっとアクティブに若い人たちを取り込むためにフォローすると良いのでは?ファンクラブのように定期的にイベントをやったり…。そのためには年会費は…なのです。
まあ、入党のハードルを下げれば党員の質も下がる、という考え方も分かりますが、まずはつながることが大切ではないでしょうか?それが政治に参加しているという実感になるんではないでしょうか。
実収入0円のわしは、会費0円なのかしら?まあ、貧乏入党資格なし…なのかもなあ。そんなことを考えた秋の一日、外は夜…。
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