政治と生活 運のない人たち
政治が変われば、わしの生活が変わりバラ色の人生がそこにある、ということはないと思う。このままだったとしても、不幸になるわけでもない。逆に、変化がわしの生活に悪影響を及ぼす、ということも考えられる。
確かなことなどはない。そうだとしても、未来には影響がある。その未来を創るのが政治だろうと思う…。今よりも未来、わしよりもこども達…。
人に大切なものは、健康なんだろうと思う。この数日、また体調が悪くなって伏せっていた。結局、四国も、諦めた。時間とお金をかけて準備万端だっただけに、悲しくもある。1年延期し、そして今年こそはと予定していただけに…。
わしも大人なので、そのことで自分を不幸だと、憐れだと、思ったりはしたくない…。きっと、(いるかいないか分からない)神や仏が止めてくれたのだろうと…。あるいは、身体がストップをかけてくれたのだろう。
ちょうど衆議院選で、不在者投票をするためにその告示日を待っていた。その後でたびに出る予定だった。それが、そのタイミングで病がでてしまう。これは選挙が止めたと考えれば、それもまた神の業なんだろうとも思える。
選挙が変えたこと
旅を強行して、さらに体調が悪くなって取り返しがつかなくなる…ということも考えられた。となると、政治が生活を変えた、とも言えないか?そうポジティブに考えると、すでにわしの未来に影響を与えている。そう考えることにした…。
良いことはない。良いこともなかった。それは、きっと、運がなかったのだろうと…。そう考えると楽になる。わしが悪いのでも、政治が悪いのでも、誰が悪いのでもなく、人はちょっとしたことで、変わる…。
どうか、この痛みが幸せに続きますように…。
10月11日〜10月16日
旅に出る予定で、冷蔵庫の中を片付けるために、なんだか似たような食事になった。カレーや丼物…。普段も似たようなものか?16日は外食、と言っても街中華。チューハイ1杯だけ飲んだ。痛み止めで胃が荒れている。
ただ寝てアマプラ観て、そして寝て…
それはそれで幸せなのかもしれないね…。『丘の上の本屋さん』は良かった。というか、すべて良かった。何度目かの作品もあるけれど、新しい感動やら発見やらが…
鎮痛剤で胃が荒れていて、それはそれで、なんだかなあ…という感じです。