法定労働時間1日7時間について考えたこと

賃上げと労働時間の短縮を行い法定労働時間を1日7時間に、という日本共産党の政策提案について、考えたことを少し…

次の衆議院選挙に向けて、共産党は、賃上げと長時間労働の是正を一体で進めることを公約の柱に据える方針で、1日8時間の法定労働時間を7時間に短縮することを目指すなどとした新たな政策をまとめました。

共産党 衆院選新たな政策 “法定労働時間 7時間に短縮目指す” | NHK | 衆議院選挙

このNHKの記事よりも先、9月20日に「賃上げと一体に、労働時間の短縮を」として政策発表を行ないました。その記者会見の内容をYouTubeで見ることができます。

さて、わしなら「労働時間の短縮どうですか?」と言われたら「それは良いですね」と応えるだろう。なぜって?だって、労働時間が短くなるんだよ?それに「賃上げ」も行われるんだよ?

この政策に反対する人たちはきっと、家に帰りたくない人か、職場で暮らしたいと願っている人だろうと思う…。「自由な時間」が増えると言っているのに「それは困る」…意味が分からないんですが?

例えば、「会社大丈夫かなあ」なんて考えている人もいる。でもね、それは経営者が考えることですよね?

「国大丈夫かなあ」も同じで、国が考えることです。どうして、わしたち労働者が会社の経営を心配して身を削らなければならないのでしょうか?国家のことを考えて我慢しなければならないのでしょうか?欲しがりません勝つまでは、ですか?

法定労働時間が短縮されるメリット

それに、法定労働時間が7時間になったとします。これまで通り8時間働いたら1時間分は時間外手当が付くのですよ。残業をするな、とは言ってないんですよ。法定労働時間を短くする、と言ってるんですよ。

労働者にとってはメリットしか考えられないんですが…?

それに、1890年の第一回メーデーで労働時間1日8時間を訴えています。それから130年も経った現在でも、同じ8時間…。機械化、自動化、IT、AIで生産性は上がっても、労働環境は同じ…。変ではないですか?

きっとこれから先も、8時間。いえ、副業やギグワーク推奨という流れは、長時間労働による賃上げではないでしょうか?そして年金受給年齢引き上げも同じで、死ぬまで働けなのです。

そう考えると、自由な時間、自由な老後、「自由に処分できる時間」こそ「富」なのではないでしょうか?

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今日もぼんやり…

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