歩くおじさん

歩くおじさんはいつもは自転車で移動している。自家用車を持っていないのは、思想政治信条、あるいは宗教的な理由ではない。この20年、つまり、最後のマイカーを手放してから困ることがなかったかだ。通勤、買い物は自転車で済んできた。

雨の日も、風の日も、台風、雪の日だって、自転車に乗って通勤した。多少の不便さがあったとしても、それは健康と相殺された。

そんな健康的な生活は、おじさんのイメージまでも「健康」にしていた。あの頃、例えば、工場の製造ラインにいた頃と同じような体力があると、勘違いしていた。あれからふた昔、おじさんがイメージする体力と、実際の体力の乖離…。

つまり、歩けると思っていたおじさんの体力は、4キロ程度の距離も歩けなくなっていた…。それに腰まで痛めて、この一年は、歩くではなく引き込むるおじさんになっていた…。

しかし、もう10月…。そろそろ四国遍路にも行かないと、何のために退職したのかさえ分からなくなる。健康なうちに、やりたかったことをやる…。そう、歩くおじさんになりたかったのに…。

ということで、この2日間で30キロほど歩いてみました。今日は天気が悪いので休み…。痛む身体を一日中休めていた9月27日。自民党の総裁が石破氏になった金曜日です。

総裁選　誰がなっても　自民党

9月23日

9月23日昼食

『親愛なる同志たちへ』アンドレイ・コンチャロフスキー監督を鑑賞。

スタリーリンが亡くなり10年経ったフルシチョフ政権になったソ連。物語は「スターリンが恋しい」1962年の6月1日から始まります。同じ年の10月にはキューバ危機が起きている、あの年のことです。そして舞台はドン川近くのノヴォチェルカッスク、ミハイル・ショーロホフの名前も出てきます。

ユリア・ヴィソツカヤさんの演技もよかったです。時に表情が…です。

この日から平坂街道を歩くおじさん、をスタートしました。また途中なので、まとめてアップしたいと思います。17時30分、這々の体で帰宅。

『ボーはおそれている』を鑑賞していつの間にか寝ていた…

平坂街道2日目。とは言っても、ゆっくりとスタート。昨日は涼しかったのに、この日は夏が戻ってきて…日焼けした首筋が痛い…。結局13時頃には歩けないおじさんになって終了…。早めに帰宅して風呂、寝る、食う…

『アンノウン・ソルジャー英雄なき戦場オリジナル・シリーズ完全版』を鑑賞。映画で観ていましたが、こちらのほうが完全…

戦争反対、なぜ戦争をしたがる人がいるのか？

という4日間。今日もまだ疲れています…