自動運転タクシーが移動を救います
自動運転タクシーは難しいという声があります。しかし自動運転しか移動を救えそうにありません。自動運転がタクシー不足と人手不足の救世主になる、そのことについて考えてみます。
運転手不足の原因
運転手不足の原因は、確かに賃金を含めた労働環境にあるでしょう。それは否定しません。しかし、どうしてもクリアできない問題がいくつかあります。
それは、事故とクレームです。
賃金を上げれば、という声がありますが、タクシーの場合は出来高制なので賃金が需要に左右されます。また、事故や病気などで出来高がないことも考えられます。そのことは賃金が下がると離職するということにもなりかねません。
恐怖の報酬
なぜ自動車運転、特にタクシー事業が人気がないのか?それは、やはり事故とクレーム、つまり業務上の責任が運転手になってしまうという、その危険性からです。さらに、その危険性は密室で起こります。恐怖の報酬に見合う賃金は、その人の生活に収束されるのではないでしょうか。
恐怖の報酬、このことが運転手不足、高齢化、離職率が高い、それら雇用問題の原因です。
そう考えると、恐怖感をなくせば良いだけなのです。それが自動運転です。これは、完全自動運転ではありません。それに日本の道路事情を考えると、今すぐは難しいでしょう。つまり、保安員として人が添乗します。運転者ではありません。あるいは、運行管理者が目になります。
今言われている、車椅子での乗降、吐瀉物の処理等の問題は解決できないことではありません。
自動運転タクシーで事故もクレームもカスハラもなくなります
安全性、利便性、快適性…タクシーは多くのものを求められています。その課題をどう解決するか?
それには、求められる主体の転換こそ必要ではないでしょうか?転換というか、運転手の責任にならずにさらに向上させる、という発想の転換こそ必要なのです。
少なくとも自動運転化により事故の恐怖は減少します。起きたとしても、車の責任です。また、地理や運転その他、今起きているクレームやカスハラの原因も、車の責任になります。人は安全圏にいる、というわけです。
そうなると、恐怖はかなり取り除かれます。恐怖の報酬ではなく、適正な賃金が支払われるだけの話になります。心理的にも肉体的にも楽になる、さらに進化すればもっと、と考えていますが、どうでしょう?
9月6日
夕方までぼんやり…そして、ぼんやり…
夕食はこの超海鮮かき揚げ丼を食べに行った…そういえば金曜日だった。帰りにスーパーのイートインスペースでコーヒーとフレンチトーストをいただく。いつも来ているおじさんも、いつもの席で、ぼんやりしていた。一緒にぼんやり…
22時ごろ戻って、そのまま就寝、8時過ぎに起床…精神衛生に悪いTwitterを見たり投稿したりで、さらに精神状態が悪化、今に至る。あ、昼ごはん食べてなかった。
「自動運転は重要な選択肢」 公道で自動運転の実験開始へ 使用するのはフランス製のバス型電気自動車(まいどなニュース) – Yahoo!ニュース