タクシーと2種免許　必要ですか？

タクシー乗務に2種免許は欠かせないもの、でした。そして、2種免許がプロの証明として語られることもありました。

しかし、その2種免許の必要性も重みも薄れているようです。もともと、2種免許を持っているから運転が上手い、あるいは、プロと言うことではありません、でした。業務独占資格としてタクシーという独占事業を行うための便宜上の資格、だったのではないでしょうか？

タクシーと2種免許

2024年4月から、2種免許を持たないタクシー運転手が登場しました。いわゆる、日本型ライドシェアドライバーと言う人たちです。この時、日本型ライドシェアの登場で、2種免許はこの必要性も重みもなくなりました。

なくなったというよりも、タクシー業界が自ら捨てたのです。理由は、運転手不足解消とコスト削減のためです。

「第二種運転免許を取得しようとする普通免許保持者がタクシーの乗務を条件付きで」という川鍋ハイヤー・タクシー協会会長の発案から始まりました。そして、4月の日本型ライドシェア開始と共に、2種免許とともにタクシー車両さえも不要にしてしまいました。

東京交通新聞　2021年　🔗

ここに、2種免許の役目は終わったのではないでしょうか？

いえ、タクシーに限っての話です。バスが普通免許での旅客乗務をするという話はありません。もう一度言います、タクシーは2種免許を必要としないんです。さらに、タクシーも必要無くなりました。もうすでに、タクシーのようなもの、白タクのようなものが走っているではありませんか。

台風10号の影響で雨…外出することもなく引きこもり…

夕食後、天井を見て過ごす…というか、ぼんやり、ただぼんやり…そして23時ごろ就寝、7時ごろ起床。それからぼんやり、ただぼんやり、で、もう夕方…