失業保険は終わり、夏は始まる
失業保険(雇用保険の失業給付)が終わり、いよいよ無職無収入になった。
退職前に予定していたことなのだけれど、不安でもある。不安であったとしても、この暑さ、今度は身体を心配したりする。もう、仕事をすることもないと思う。お金が尽きた時が寿命が尽きる時だろうと、今は考えている。それに、人と関わることも面倒だ。苦手だったので、ちょうどいい機会だ、と、これまた今は考えている。
失業保険について
さて、ハローワークも昔と違ってハローな場所になっている。例えば、「仕事しなさい」なんて威圧的な感じはしない。求職活動という4週間に一回の義務に対しても、厳しくない…。それに、ネットセミナーなんてのも求職活動になるのだから、引きこもりの失業者にはさらに優しい環境になっている。
結局、全ての求職活動を「セミナー参加」だけですませた。きっと、ハロワの人も「この人は頑張って仕事してきたんだから」と思っていたに違いない。あるいは「どうせ、働く気ないですよね」と見透かされていたのかもしれない。後者のほうか…。
あのリーマン直後のような大混雑もなく、手続きをすることができた。つまり、失業率が低いということだろう。それに、求人もそこそこあるので、平和な世の中なのだろう。あの頃はね、異常だったんだよね……


無職無収入な日々
そして晴れて、無職無収入になったボクはと言えば、意外と規則正しい生活を送っている。朝は8時ごろには起きる。朝食は食べないので、11時ごろにブランチ。それから昼寝をして、夕ご飯を18時ごろから拵える。19時ごろには晩酌をしながら、ビデオを観る…。22時ごろには寝ている。
時間が過ぎるのは早いし、お腹の空くのも早い。梅雨入りからは外出する機会も減っている。暑いしね。それに、体調が思わしくないので、無理もできないかなあ、なんて考えている。
この先、秋には旅に出たい。夏の18きっぷで、東北へと予定していたのだけれど、きっと、たぶん、おそらく、行かない。暑いしね。
という、毎日なのだ。
花火大会
そういえば、花火大会は遠くからひっそりと見た。コロナも流行ってるし、人混みも嫌だし、暑いしね…。その時の動画です。